仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2007年11月18日

木枯らし1号

関西地方に木枯らしが吹いたそうです。

夕方、ユニクロに出かけたら、冬物が急に売れていたような気がしました。
私もフリース買ってきたんですけどね。

和歌山は気温こそ氷点下にはなりませんが、海から山から風が吹くのでけっこう寒く感じます。
神戸にも6年住みましたが、六甲おろしより紀ノ川を渡ってくる寒風の方が体感温度を下げるような。。。

和歌山の人はけっこう寒がりで、お年寄りになると「いったい何枚着てるの?」っていうくらい着膨れていて、そのくせ寒さに身を固めて歩くのでよく転んで怪我をするようです。
なんでしょうね~、薄手のものを何枚も着込んだ方が暖かいと思うのか、防寒に対する認識が違うのか。。。
暖房器具も東北に引けをとらないくらい重装備です。

寒い期間が短いので、寒さになれる暇がないのでしょうか。

娘は自宅から片道13㌔の道のりを自転車で通学しています。
近くにもいくらでも学校があるというのに「この学校がいいの!」といって、田んぼの真ん中にある高校へ入学しました。
道中、3分の2は田んぼと畑の中の一本道。行きも帰りも向かい風(午前と午後で風向きが変わるので)の中、ママチャリを猛スピードでこいで通っています。
平坦とはいえ、13㌔を40分で到着するそうなので大した脚力でしょう?
寒いとき、暑いとき、かわいそうにも思いますが、皆勤賞を目指して毎日爆走していきます。

ちなみに、和歌山市の公立校(小・中・高とも)暖房器具はありません。
中学の時は制服の上に防寒着を着てもいけませんでした。
制服の中に「着膨ればいい」ンだそうです。
着膨れたセーラー服ってみっともなくてねぇ。。。。
家では汗かくくらい暖房するのに、学校は寒くてもいいんだ。。。
このあたりのこの辺が私にはよくわかりません。

明日は今日より寒いとか。。。
頑張って行くんだよ~。
  


Posted by リリィ at 23:42Comments(2)