仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2007年12月24日

大掃除

世間はクリスマス・イブですが。。。

先延ばしにしていた大掃除、開始しました。

しかし、休日だというのに私一人なので、そんなに進みませんでした。
とにかく、二階と一回の廊下と階段のワックスを掛けて、乾くまでの間に庭掃除。

ふだんからやっていればこんなに大変じゃないのに。。。って、毎年思うのに何でその「ふだんから」ッテいうのができないんでしょう。
マンションの頃は庭もないし面積も大したことないからそんなに苦にもならなかったものですが、一戸建てになってからはもう大変。

季節感があるようにと、落葉樹を庭に植裁してもらったのですが、これが豪勢に落ち葉を落としてくれます。
しかも、「成長」する。。。。
かわいらしかった木も、どでかくなって素人の手には負えない。
隣の主人の実家に定期的に植木屋さんが来るので、ついでに枝を整えてもらっていますが草花と違い樹木は大変ですね~。

でも今年は近くのホームセンターで落ち葉掃き専用の「最強ほうき」を買ってきたので、これがおもしろいように掃ける!!!
まだ少し残っているので、明日も頑張ります。
木のためには、少し残しておいてあげた方がいいんでしょうか。。。
ご存じの方がいたら教えてください。

うちの中は、廊下・階段のワックスで今日はくじけました。

雑巾掛けをして、隅っこは割り箸でこしこしこすって気になっていたほこりのあともとれました。
ワックスは、3回くらいかけないとつやが出ず。。。いかにほったらかしにしていたか、わかりました。

昔、子供の頃の大掃除といったら、一日家族総出でした記憶があります。
父は、外側を担当し、母は室内を担当し、子供達は「お~い、こっち手伝え~」という声の方で手伝いをしました。

「大掃除は、ただの掃除じゃない。年神さまを迎える準備なんだよ。」

母は毎年そういいながら、小柄な手を伸ばして高いところから床のすみのすみまで掃除していたものです。
夕方にみんなでくたくたになりながら、

「あ~~~、きれいになったねぇ」と家を見回す。

充実感でいっぱいになって、翌日はお正月の買い物に出かける。
それが毎年の我が家でした。

。。。うちは、主人も子供もちっとも手助けしてくれませんけどね。。。はぁ。

ただ、夕飯は娘の手作りのポテトサラダとケーキ、とりモモの照り焼きでした。 赤ワインつき。
女の子産んでおいてよかった。
少々、のどの渇く献立でしたが、おいしかったです。

明日も頑張ります。

  


Posted by リリィ at 23:44Comments(0)

2007年12月18日

リィちゃん。。。

あんたが敷いてるのはお母さんのジャケットなんやけど。。。(^o^;  


Posted by リリィ at 23:31Comments(2)

2007年12月17日

インフルエンザ

お陰様で、風邪は大したことなくてすみました。

今年は関西でもインフルエンザが早めに流行。
小学校などで学級閉鎖が続いていましたが、師走にはいって終息をみせています。
お陰で勤め先の病院では、いつもは余ってしまうワクチンが品薄です。

子供の頃、身近にインフルエンザワクチンによる脳髄膜炎(だったと思うんですよ)で、脳性麻痺になった同じくらいの子が何人かいて、親に学校の集団接種をしないよう言われたことがありました。

それからアレルギー体質も手伝って、母子手帳の記録によると4才以降、私はインフルエンザワクチンをしていません。
医療従事者としてはどうなんだといわれるが、これがまったくかからないから不思議。
かる~くかかっているが発症しないのかもしれない。
あっぱれ、私の免疫機構。。。

高齢者が多いので、職員に接種を義務づけている病院や施設もありますが、「じゃあ、アレルギーあるんですけどなにかおきたら責任とってくれるの?」かといえばそうではないし。

接種したって、今のワクチンの方が安定性はいいのだから大丈夫というドクターあり、やっぱりやめた方がいいというドクターあり、予防接種は、まったく意味がないというドクターもいるンですよね。
結局、自己判断ってところがちょっとした「責任転嫁」だったりする。

特定の抗生物質で息が苦しくなるほど全身腫れあがったことのある私は、やっぱり怖くてできない。
そして、卵アレルギー持ちの娘も生まれてこの方一回もしていないが、インフルエンザにはかかっていない。

自己判断って、身体がどんな反応をするのか自分でもわからないのに、むずかしいなあと。。。

子供のころにすぐ近くに住んでいた同い年のYくんは、予防接種被害者原告団の代表として障害を持ちながら親御さんと戦っていましたが、数年前に他界されたそうです。
1才の時、彼になにもおきなければ、今頃はいいお父さんであったでしょうに。






  


Posted by リリィ at 23:51Comments(0)

2007年12月14日

風邪ひいたみたいです。。。

昨日雨降りだったせいか、ちょっと夕方に眠くなってリビングでうたた寝を。。。

そしたら夜になってガンガン頭痛がするじゃ~ないですか。
おとといから、娘も「喉痛い~」と私の高級マヌカハニ~をなめていましたが、さてはうつったか。。。
お風呂に入ったときもガンガン頭痛倍増。
早く寝ました。(と、いっても23時頃ですけど)

で、朝には回復。。。なんて丈夫。
熱でも出てくれたら、休むのにな。

医療関係にいると、きっといろんな抗体ができてしまうんだわ。
4才の時にインフルエンザしたっきり、予防接種なんて一回もしてないけどかからないもの。

今日も、マヌカハニ~なめて寝よ。  


Posted by リリィ at 00:34Comments(0)

2007年12月11日

京都に行って来ました。

土曜日から昨日の日曜日まで京都に行って来ました。

遠方から友達のパンダさんとミントさんも来るのでみんなで会おうということになって。

このメンバー、職場も学校も一緒になったことはありません。
ある看護系の出版社主催の研修会で知り合った友人です。いわば研修友達。
私より若干年上ですし、彼らは現場では管理職。
悩みも抱えている課題もバラバラですが、みょう~に気があいます。

年に一度だけの集まりですが、もう5~6年は続いているでしょうか。
みんな現職なので勤務の調整とか大変なんですが、あわただしく集まってはしゃべり倒して
ちょっと元気をもらっていつも帰ってきます。

なんか、ボ~ットしている今の私が恥ずかしくなるほどパワフルな人たちで
いつも圧倒されながらですが。
転職の相談にも乗ってくれました。

「やらぬ後悔より、やった後悔の方がいいで~」
「やっていける人だよ、あんたは」
なんて、励ましていただきました。

帰りに四条通で買い物をしてきました。
関西では京都大丸にしかない「フォートナム・メイソン」の紅茶(仙台には三越にあるのに)をかって、
お歳暮においしい蜂蜜を買って、姪に「よーじや」のコスメやあぶらとりがみをかって、おみやげの濡れ煎餅や生八つ橋を買って。。。と、帰りの荷物はかなり重くなってしまいました。

やっぱり大きな街はいいな~。
と、大阪を経由しながら帰ってきましたが、和歌山駅に着いて改札を出ると、ビルの低い駅前がなんだかほっとしました。

和歌山は、空が広い~。

  


Posted by リリィ at 00:42Comments(0)

2007年12月06日

面接

実は、来年職場を変わろうと活動中。
2ヶ月くらい前に人材バンクに登録。情報をいただきながら、転職先を探している。

今日、何年ぶりになるだろう「面接」をセッティングしていただいたので、午後から出かけた。

和歌山から電車で40分、最寄りの駅から徒歩15分の大阪府内の病院だった。
かつては回復リハ専門の病院だったみたいだが、資本が代わって急性期とホスピスをメインに成長し始めた施設らしい。

駅からはちょっと遠い。
もちろん、自宅からは現在の職場に比べるとかなり遠い。
ただ、看護部長がとてもパワフルな方だった。
あんなこともこんなこともしていきたいのよ~!!!と。
もちろん、過去に実績のある方なのでその困難さも周知の上のようだった。

話していて、ワクワクするものを感じた。
楽しそうだな。

でも、看護部長は何度も念を押した。
「私が来たときには、レベルアップをどうしたらできるかわからないほどモチベーションが低かった。
やっと普通の病院さんに追いついたくらいかもしれない。あなたが来て、”こんなところなら、無理して来るんじゃなかった”と思ったりはしないか心配する。
よく、考えてから決めてね。選択肢のひとつとしてここを考えてくれればいい。」

珍しい部長さんだ。
自分の病院を自慢もするが、欠点もいい晒す。
プラス条件ばかりいいたてて入ってからがっかりすることは多いが。。。
これはどう受け取ったらいいものか。

前の病院を辞めたとき、今度は命の最終章に寄り添う仕事がしたいと思った。

救急や手術室や急性期病棟で、消えそうな命がまた戻ってくる感動のなかに長くいた。
患者さんの記憶に残らない仕事ではあったが、その陰の功労者であってもそれがうれしかった。
楽しかった。
そんななかで、両親が相次いで悪性腫瘍で終末期へと向かっていくのを娘として見つめた。

冷静であろうとしすぎて、なくなったあとに精神的に苦しんだ。葛藤した。涙が出ない悲しみを経験した。
ここから両親が学べといってくれたことはなんだったのか。。。
おいていかれた宿題の答えが見つからずに7年もたってしまった。

ここなら見つかるかな。。。とちょっと思った。

うちのカウンセラー、愛犬リリィに聞いてみた。
「どう思う?」

じ~と私を見つめてから、ごろんと横になった。

「お母さんが、いいと思ったら、きっといいんだよ」

そういった気がした。
結論はもう少し時間をもらおう。

それにしても、緊張しすぎて腰と肩が痛いンですけど。。。



  


Posted by リリィ at 22:13Comments(0)

2007年12月02日

お散歩



お天気のいい暖かい日曜日です。

愛犬と和歌山城へお散歩に行きました。

かつてお堀だったところが、一部埋め立てられて公園になっています。
そこに3本の大きな銀杏の木がたっています。
例年なら、11月には落葉して銀杏の絨毯になっているところなのですが、今年は紅葉が1ヶ月以上遅いようです。
愛犬リリィは、落ち葉の中をがさがさ歩くのが大好きなのですが今年はまだがさがさするほど落ち葉の厚みがなく、かさこそと歩いています。

60代くらいの年輩の方々が、お城のゴミ集めのボランティアをしてくださってました。
ゴミ集めついでに紅葉を写真に収めたり、スケッチをしたり。。。

交通量の多い道路に囲まれている和歌山城ですが、城内に入ればこんもりした森や林に野鳥が鳴き、野生化した台湾リスが冬支度をする姿がみられます。
無料の小さい動物園には日本鹿やウサギやポニーやカピパラがひなたぼっこしていたりして、穏やかな風景です。

仙台の青葉城は山城なので、ちょっとお散歩に行くようなお城ではなかったですが、
和歌山は城下のど真ん中にお城があって、いまも近くには県政の中心、県庁があり市役所があり裁判所があります。
藩政時代と変わらない位置関係は、「徳川さん」のご城下だったという誇りでしょうか。
休日にはいろんなイベントもあり、市民の憩いの公園です。
仙台の西公園みたいな感じかな。

ただ、戦時中はこのお城がアダとなって、お城北側のお堀の端、大きな交差点が爆撃ポイントになってしまったようです。
最初の焼夷弾がここに落とされ、城の北側の町の中心部は大変な被害だったようです。
お城の城郭もこのとき焼失したそうです。

しかし、お城の南側の区域はお城の森に守られて被害が少なかったとか。
戦前からあったという、大きな楠の木が大きな枝を広げ人間の愚行を諭しています。

いい天気だな~なんて、愛犬とぽてぽてお散歩できる何気ない、なんてことない休日が、いつまでもやってきますように。

  


Posted by リリィ at 11:39Comments(0)