リリィ的三丁目の夕陽

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リハビリといえば、
手術のあととかの機能回復っていうイメージがあるけど、
かつての怪我や障害のための機能維持や回復にするリハビリっていうのもある。

膝の靭帯をバイクの教習でぶち切ってかれこれ20年。
痛むのは仕方ないし、リハビリのためだけに通院するのも面倒なので
ほったらかしにしていた私の右足。

最近寝返りをうって激痛に襲われることがあり

思い切って受診、先週からリハビリが始まった。

いま勤務している病院は高齢者から小学生までリハビリに力をいれている。

高齢者はおもに機能回復と維持だが、若者はスポーツ整形という形。

関節を痛めたり腰痛の治療に若い患者も多い。

理学療法士さんもたくさんいる。
しかもみんな若い。

ユニホームもありきたりの医療用ユニホームではなく、ブルーの綿シャツにベージュのジーンズ。

らしくないのだ。

なんかリハ室は施術室とか職場とかいうより、部活しているみたいな。

そんなこんなで先週から私のリハも開始されたのだが、長年の放置のせいで大腿骨は内側にねじれ下腿の脛骨は外側にねじれた膝になっているらしい。

『ここ、痛いですよね』っていうところがみんな痛い。

『筋トレのまえにこの硬い靭帯と筋を柔らかくしていきましょう』と担当PTさん。

治療とはいえ、若い男性に足を触っていただくのはこの歳になっても恥ずかしいもので。

でも卵を産まなった雌鳥に雄鶏をみせると卵を生みはじめるそうな。。。

女性ホルモン増えるかなぁ。

ははは。