仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2009年04月27日

休日

月曜日〜土曜日までの怒涛の6日間日勤が過ぎて、やっと朝寝坊のできた昨日。

先日購入して読めずにいた本をスタバにきて読んでいた。

夕べから少し喉がいたい。

就職前からひいていた治り切らない風邪と花粉症のせいで、夜は咳と鼻汁と呼吸困難で何度も目が覚める。

だけど、今度の職場は車で15分なので、ゆっくりした朝を過ごしてから出掛けられるのがありがたい。

一週間働いて、疑問に思うことも多いけど、スタッフがフレンドリーでとてもやさしい。

患者さん、スタッフに限らず、相変わらず和歌山の人達は言葉の雰囲気が違う私を『どこの生まれ?言葉違うね』と、素行調査する。

なにかいいたいことがあっても、二度三度飲み込んでからやっと話し出す。

点滴が入らなくても、自分の血管が細いのがわるい、ごめんよぉ、面倒かけるねと謝られる。

家族は高齢の親が、看護師に迷惑かけていないか、聞きにきてはすいません、すいませんと頭を下げ、そのおばさんはありがとうありがとうと礼をいう。

病院にかかることを世話になるといい、まるで引っ越しのような荷物を持って入院してくる。

和歌山に戻ったんだなぁと思う。

昔は、こういうことを田舎だと思ったものだが、この『ひと昔もふた昔も』前の関わりが和歌山の土地柄なのかもしれない。

大阪の病院から和歌山に移ってきたスタッフも、和歌山の人はやさしいと話していた。

敬語のない珍しい方言と言われる和歌山弁。

暮らして14年、やっと粗く聞こえる和歌山弁の温もりを感じた気がした。

しかし、病院のシステムはかなり改善の余地あり。

針剥き出しで廃棄したり、カーテン締め切りの六人部屋、蓄尿のオシッコは24時間放置され、転倒しそうな患者さんはポータブルトイレ、手術室入口は前室の仕切がアコーディオンカーテン(@_@)などなど。

よく、機能病院の認定が下りたものだと感心することもしばしば。

ま、

もうしばらく黙っていよう。
外部からの経験者を多く採用して、慣れてわからなくなりがちの問題をあぶり出そうと看護部長は考えているみたいだし。

岸和田の病院で経験できたからわかることも多い。

一年間は無駄でも遠回りでもなかった。

私もまだまだ勉強がたりないから、学びながら働けることに感謝。

やさしい同僚にも感謝。

頑張れそうな気がします。

岸和田のみんなは元気かなぁ。
電車通勤が懐かしい。
あんまりメールくれないので淋しいです。
(:_;)
  


Posted by リリィ at 22:15Comments(0)