仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2009年07月20日

クーラー寒い

研修で丸一日中、エアコンのきいた部屋にじっと座っている。

安いパイプ椅子でお尻が痛くなるので座布団を持っていったら幾分お尻は楽だったけど、

じんわりと身体が冷えてくる。

普段なら動き回っているからクーラーは心地いいのに。

毎晩、熱帯夜だから寝室もクーラーがきいている。

身体は冷えたまま、クーラーのかかった車で通い、クーラーのかかった研修室で一日を過ごす。

快適にみえて、真夏の冷え症に悩んでしまう。


明日からはひざかけとソックスが荷物に増える。

老いぼれたものだわ。

でも研修は思いの外たのしい。

私の看護への思いや仕事への姿勢はさほどズレたものではなかった。

知らず知らず、研究者の論じる理念を踏襲してきたのかもしれない。

たくさんの患者さんや先輩方や優秀な友人たちのおかげで。

看護学は苦手だった。
看護大学に行きたいとはいままで思わなかったし、あくまで実践者として臨床にいることが唯一の誇りだった。

でも、理論や理念を読み直すことで新たに見えるものもある。

学生のころ、そんなの机上の空論と

テストのためにだけ記憶した数々の理論。

だけど長く読み継がれ、看護を学ぶ大学も専門学校も一年生には必ず教えられてきた理由が

やっと理解で来た。

もう一度、学ぶ機会を得たことを幸せに思う。

アンダーラインだらけの膨大な資料。

宝物が増えた。
  


Posted by リリィ at 22:01Comments(0)