2010年06月06日
千秋真一コンプリート・エディション
だいぶ前に注文していたのがやっと届いた。
このシリーズが始まって、4年も経っていたなんて。
千秋真一役の玉木宏が、千秋真一であるために
短期間で指揮を習得しながら役を演じるということを続けていた。
シリーズ化しているということは、その演じる千秋真一の成長を見せなくてはならない。
しかも設定は『天才』なのだからなおさらたいへん。
しかし、その要求に彼は応えている。
始めのころの『学生指揮者・千秋真一』から最終楽章の『プロ指揮者・千秋真一』に成長している。
明らかにちがうのだ。
リアリティと美しい音楽にこだわったこのシリーズは
架空の物語なのに本当に音楽家千秋真一が実在するような錯覚をおぼえる。
しばらく冷めていた『のだめ熱』が再び上がり
またがらにもなく、クラシックに『凝っている』
千秋真一にはまっている。
Posted by リリィ at 22:56│Comments(0)