仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

2011年08月28日

友達からの電話

軽井沢のたらちゃんに、久しぶりにmixiからメールしたら、

近況とともに、何かあった?とメール。

彼は、避暑地の軽井沢に住んで、猛暑の東京都心まで新幹線で通勤している。

奥様は来月第二子の出産をひかえ、ベビーちゃんがやってくるのを二人で心待ちにしている。

幸せいっぱいの家族だ。


私といえば、別に何てことない日常で、大きなダメージも体調不良もないのだが

なんとなくすっきりしない気分が続き、息苦しくなっていた。

最近は愚痴も多くなって、それはそれでいやになっていた。

あ~、楽しかったな~とか、充実したな~とかいうこともなく

文字通り「なんとなく」仕事をこなし、家事をし、過ごす毎日。

それはそれでいいのだけれど、

とてもいいことなんだけど、

いろんなものに「ふたした」みたいに息が詰まる。

「大人」である自分が大人らしく振舞うことに、ちょいちょい疲れたりして。


ホントの私はもっと「ガキ」で「わがまま」で「頼りない」のに

それが許されないのは。。。年齢のせい?


頼られる責任感と、へなへなと座り込んで泣き出したい頼りなさがせめぎあう。

それでも、「できない」とはいえない、「こうでなければならない」自分をまとう。

で、結果、まとった鎧が他から見える「私に」なっていく。

大人とはそんなものなのだろう。

そう思ってはいるのだが、時々疲れる。



あぁ。。。疲れたな~。なんて。



そんなこと、メールしたもんだから、たらちゃんは心配して?電話をしてくれた。

経営者であるたらちゃんは、雇われものの私なんかとは比べられないほど

たくさんのものを背負って、仕事している。

もちろん、男だから家族の未来も背負っている。

私のように、文句を言っていればいい勤め人とは違う。

「専業主婦」っていう逃げ道もない。

だから、ちょっと恥ずかしくなる。うじうじしている自分が。



いやだったのは、周りのいろんなことではなくて、

なんだか脱力気味で生活している自分なのかなと思った。



「がんばれよ」とか、「しっかりしろ」なんて、一言も言わないが

ちょっと元気にしてくれた。



ありがとうね。

くさってないでがんばるよ。

夜中に1時間以上も電話してごめん。

まだはじめてないゴルフ、もう少し考える。

運動オンチなもので。。。

ベビーちゃん、生まれたら、また遊びに行かせてください。
















Posted by リリィ at 17:13│Comments(0)
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