仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2014年09月22日

お久しぶりです。

娘との女子会?のあとからアップをしていなかったので、
友人からはもうブログはやめたのかと聞かれました。

やめたのではなく、アップしていなかっただけなんです。

どーも、写真の加工とか、ブログはめんどうだったもんで。

しかし、この数ヵ月のあいだ、色々、人生を考える出来事がありました。

なんと、緊急の開胸手術がいるかもしれない!と、
居住する和歌山市内の医科大学病院に緊急搬送され、
CCUで眠れない一夜をすごしました。

結局、再検査で異常は見つからず、退院したのですが、
極度の血圧低下により、日常生活がままならず、しばらく病欠しました。

ひょっとしたら、今夜が人生最後の日なのかもしれない、というのは、
こんな風に突然やってくるもので、
これから先、ありえることなんだなと思いました。

人生はいつまでもあるはずはなく、
毎日携わっている患者さんのように、私にも『順番』は回って来るものたのだと実感しました。

両親の享年まであと21年しかないんですもの。
20年なんて、あっという間。

平均寿命まで生きる保証も来年がある保証もないんだな、と。

せめて、悔いのない毎日にしなくては…と思ったはずが、

喉元過ぎたらやっぱりぐーたらな自分にがっかりしたりしています。

せめて、娘の花嫁姿をみるまでは
人生があってほしいと思っています。

  


Posted by リリィ at 20:30Comments(2)

2014年05月02日

お婿さん候補


















先日、セミナーが延期になって予定が空いた2連休、京都に行ってきました。

京都に暮らす娘を誘って、一度ホテルではなく旅館に泊まってみたかったので北区のリーズナブルな旅館に予約。

すると娘から、『お母さんが京都に来るなら彼がお母さんに会いたいといってる。
結婚したいと思ってる』


思いがけず、お婿さん候補に会うことになりました。


娘も彼も仕事が終わるのは遅いので、翌日のランチをご一緒することにして、
夜は娘とガールズトーク。


今までなんだかたよりなーい男性とばかり付き合っていた彼女。

『きっと気に入ると思うよ。
仕事も考え方も尊敬できる人』


私が『結婚』を考えたのも彼女と同じくらいの頃だった。


片手で抱けた小さな赤ちゃんだったのに
そんなこというようになったのねぇ。



私も50になるはずだわ。






翌日、迎えに来てくれた彼と娘と3人で、ランチをいただきました。

彼が予約してくれたという八坂の塔近くのレストランで。


少し緊張した感じの彼は今どきの若者でしたが、とても誠実な感じの青年でした。


ブライダルのカメラマンをしているという彼。

娘の『目が好きです』という彼。


彼女の母親を前にして多少挙動不審でしたが、それがまたかわいらしく

『かわいいわね』と私に言われて、真っ赤になるところがまたかわいらしく。


おっさんばかりみているおばさんには
26才の青年はとても眩しくすてきでした。



若いって、いいわねぇ。



このつぎは、結婚の申し込みでしょうか。

お父さんのハードルはたかいぞっ。



いつもと違う京都の休日でした。




  


Posted by リリィ at 12:06Comments(0)

2014年04月26日

新車

いかついです。

ハイブリッド車。

仲よくしような。

よろしくね。

ナンバーは愛犬リリィの

誕生日です。
  


Posted by リリィ at 16:49Comments(2)

2014年04月09日

銀婚式旅行














3月の最後の週末、桜がやっと咲き始めた城崎温泉に行ってきました。

ついこの間、仙台の両親のもとを旅立ち、神戸に嫁いだような気がしますが、

送り出してくれた両親が亡くなり、娘が大学を卒業、結婚を考える年齢になりました。

25年は長い年月なのだなと思いました。


今度は私があの日の両親のように娘の花嫁姿に涙する番です。

そして、順番に年老いていくのかなぁ、と。


結婚した途端に愛想がなくなった主人も、私の文句を恐れてか、ずいぶんと外湯巡りやお店巡りに付き合ってくれました。

相変わらず、あんまり会話ははずまなかったけど、仙台に生まれた私と和歌山に生まれた彼が

北海道の民宿で偶然二度会うのも

なにかの縁だったのかもしれません。


もう、いやになっても、別れるのもめんどくさくなってきました。

どこのご夫婦も『3日飼った猫』かしら。

別れるなら、25に戻してもらわないと、損した気分です。



この帰り道、彼の居眠り運転で車を路肩にぶつけ、車を買い替える羽目になりましたが、

それも縁と。



愛犬と小さな娘と家族旅行した思い出の車を手放します。

時代が変わったということなんでしょうね。






  


Posted by リリィ at 22:43Comments(2)

2014年03月11日

スクーリング結果

てっきり評価はCだと思っていたのに。

先生、ありがと〜。(T^T)

  


Posted by リリィ at 21:45Comments(0)

2014年03月06日

仕事帰りに













和歌山駅前にできたカフェで、しばしお勉強です。

レポート、サクサク書いて送らなくちゃ〜。


  


Posted by リリィ at 20:01Comments(2)

2014年02月21日

スクーリング

さぼりにさぼっている大学だけど、
今日から三日間、東京自由が丘キャンパスでスクーリング。

テーマは問題解決思考の医療マネージメント

講師の初っぱなの言葉。

『何も考えず、なんの努力もしないで漫然と生きている人に比べたら、仕事や私生活の困難の中、こうして学ぼうとしているみなさんは幸せに向かう条件を満たしています。

過去の学校の成績とか実績で未来は図れない。

今から未来をつくっていくことで人生の輝きは変わります。
幸せになりましょうねぇ。』


ちょっと泣きそうになりました。

立派なことやすごいことなどなにひとつできませんが、

努力はきっと、いつか輝いてくれると信じます。




  


Posted by リリィ at 18:32Comments(0)

2014年02月17日

弓弦羽神社

羽生選手が『名前が似ている』ということで参拝し、有名になった神戸の神社は

かつての私の通勤路にある神社だった。

神戸市東灘区の阪急御影駅から東へ
住宅街にある静かな神社。

ほんとうに、近所の人が散歩にきてお参りするような、いわば氏神さま。



19年前の阪神大震災の年、我が家はこの神社に初詣。

いつも並んだりしないのに、この年は行列だったので『この静かな神社が並ぶなんて珍しいね。』とはなしたものだった。


そして、その年の1月17日、

職場に向かう道すがら、この神社が倒壊して屋根だけになっているのを見た。
あぁ、この地震は大変な災害なんだと実感したものだ。

灯籠も狛犬もみんな倒れて壊れていた。
災害当日の夕暮れ時、神社はひっそりしていた。



今回の『金メダル』で、にわかに賑わっていると聞く。

戦いの神様だから、いろんな願い事に苦笑いしているもしれない。



オリンピック選手とはなんの繋がりもない私だが、

そういえば中学の同級生に羽生くんっていたなぁ、とか

仙台の子なんだなぁ、とか

弓弦羽神社、知ってる〜♪なんて、



わずかなことに喜んでいるこの頃であります。






  


Posted by リリィ at 10:06Comments(2)

2014年02月14日

大雪

















住んでいる和歌山はバレンタインデーあたりに時々雪が降る。

めったに雪が積もらない和歌山は1年中夏タイヤで暮らせるんだけど、
今年寒波はそのめったにない積雪になり
しかも通勤・通学の時間を直撃した。


早朝から降りだした雪べしゃべしゃのぼた雪。
あさの7時ごろには5〜6センチ積もっていた。

しかも断続的に降る雪はやむ気配もなく、幹線道路も真っ白にしていた。

私は中心部から郊外へ向かう通勤だったから少し早くでただけで難なく職場にたどり着いたが、その逆方向は大渋滞。
みんな、オートマのたらたら走りに終始していたから信号が開いても動かない。

動き出しても1メートルもいかない始末。



仙台にいた頃はよく朝に『ゆきだぞ!早くおきろっ』とたたき起こされ、
車をアイドリングしてフロントガラスの雪を溶かして、近所の雪かきを手伝わされた。

20センチも降れば仙台だって大雪だったが、チェーンもタイヤ交換も道端でできるようになるほど、
冬は雪の降るのがあたりまえだった。

関西に来てからヤワになったわ。


夏タイヤでシャーベットの上を走るスリルを味わいながら、一瞬の雪景色に

故郷を思う1日だった。




  


Posted by リリィ at 20:09Comments(2)

2014年02月04日

如月

ほんとうに、年取る度に月日は早くなるのだろうか。

もう、2月じゃん!

節分を過ぎて立春だというのに、なんの、この寒さ!

最近の我が家はみんなそれぞれの事情で、ほぼシェアハウス状態。
寒さに拍車がかかるっつうの。


で、少しでもあったかくなるべく、少女漫画にはまっている。

実写化されることになった、『好きっていいなよ』

docomoのBeeTVでやっている。

いじめにあってきた人間不振の少女が、同級生たちとの出会いで”女の子”を取り戻していくストーリーが中心なんだけど、
取り巻く人々の物語もからんでいって、それぞれの想いが交錯するお話。

高校生の、大人でもない、子供でもない、背伸びした年頃に
私もこんな日々をすごしたかったなぁ。

私はさえない私立女子高だったしなぁ。( ̄▽ ̄;)



先日、昔学んだ交流分析をやりなおしてみた。


父親的自分が高く、大人の自分をたかめようとしすぎて子供の自分が低くなっていた昔の私。

本当はわがままで甘えん坊で感情をだしたかったくせに、いつも冷静で大人を演じていた。

そのせいで手放した恋もあった。
手放した夢もあった。


いま、私は史上最高に私の中の『子供の私』を認めるようになった。

好きなことしたい。
好きな人に会いたい。
好きな空間にいたい。


大人げないと思われたって、あとたかだか20〜30年しかない人生だもの!


交流分析は各エリアが平均的でより平坦なグラフに近いほど『安定感』があると判断される。

昔より平坦になった私のグラフ。

私も、丸くなったということか、はたまた前頭葉の萎縮か?(゜ロ゜;



私の中の小さな私が、もう我慢しなくてもいい?と微笑む。

もうそろそろ、『あの子』が笑って暮らせるように、タガを緩めてやろう。

笑おう。
おっきな声だそう。
感動したり悲しかったら声あげて泣こう。

そして、なりたい自分にまだ出会っていないから

私のノビシロの期限は決めないでおこう。
まだ夢をみよう。


少女漫画を読みながら、もう一度、思春期。

私はどんな私になりたいかなぁ。



どこまでも愛される主人公の『めい』
めいを大切に愛する『大和』

くそぉ。うらやましいぞ。

こんな彼、欲しかった……(T^T)



単行本買っちゃおっかな。

なんて、大人買いを企む2月なのです。








  


Posted by リリィ at 20:41Comments(0)

2014年01月20日

1月は

毎年のことなんだが、

お正月が過ぎると関西は9、10、11と商売繁盛を願う『えべっさん』がある。

この頃になると新聞には『阪神大震災から○○年』といった記事が載る。

あの日産まれた子供たちのこと、亡くした家族の年を数える人々、追悼行事のこと、

そして、テレビではあの日の報道映像が流れる。



東北の震災以来、私は眠っていた軽いPTSDを発症した。

関連記事や映像に触れる度、あの、震災急性期の空気や臭いや 風景がフラッシュバックする。

眠れないほどではないが、だるく、ひどい肩凝りがする。


怖かったとか、悲しかったとかいう思いではなく 、私の場合は懺悔なのだが。


娘の怪我を理由に、当日私は仕事を休んだ。
休んだ、いや、逃げた。
『娘がけがをした』ことで、『今日は帰りなさい』という上司の言葉に、

ほっとしたのだ。

あそこにいなくてもいいんだと、気持ちの片隅で安堵した自分がいた。


あとから私がいなかった時間の混乱とスタッフの闘いをきくにつけ、

なぜ、あそこにいようとしなかったのかと後悔した。


しかし、私はまだ4才になったばかりの子供の母でもあった。

『母親』を放棄して、『看護師』で過ごしたほうがしあわせだったか?と聞かれたら、それでも後悔は残ったのかもしれない。

あの日、なにが正しくて間違っていたなんて、わからない。


ただ、もう、19年たっても、あの日は昨日のようで、

忘れたくても消えていかない1月17日なのです。








  


Posted by リリィ at 14:08Comments(0)

2014年01月01日

驚いたことに

氏神さまでおみくじを引くのがつねなんですが、

驚いたことに、昨年とまったく同じおみくじをひきました。

なんか、ちょっとブルーになるわ。
  


Posted by リリィ at 22:50Comments(2)

2014年01月01日

明けました


















今年は一人暮らしになった姑のところでおせち料理をたべました。

娘は元旦から仕事なので、年末に一泊だけ帰ってきて京都に戻りました。

あの子が産まれてから初めて、娘のいないお正月になりました。

いつもはお重につめないんですが、隣の実家に運ぶためにお重を借りてつめてみました。

大晦日まで仕事だったので、バタバタと作った祝い重ですが、まずまずかな。

ひとりぼっちと思っていた姑はたいそう喜んでくれました。

味の感想はなかったけど、たくさん食べてくれたのでよかったです。

和歌山は晴天の元旦だったので、氏神さまにお参りにも誘っていきました。

ここ何年もお宮さんにいっていなかった姑は、道すがら『こんな家、あったかな。』なんて周りの変化に驚きながら
シルバーカーをぽてぽてついて歩いてくれました。

穏やかな年明けです。

今年訪れるたくさんの出来事と出会いに期待して、とりあえず5日までスクーリングの申し込みをしなくちゃ。


みなさん、今年もよろしくお願いします。



  


Posted by リリィ at 22:48Comments(0)

2013年12月31日

2013

今年も、一時間をきって、カウントダウンのころとなりまさした。

今年は年明けから不幸があったり、仕事の変化があったり、友人関係の変化があったり、

とにかくめまぐるしい一年で、

ビュンビュンと音がするように日々が過ぎた気がします。


ほんとに、大殺界か!と思うほどの出来事満載。

しかし、これもきっといつかの糧になると思い、過ごしてきました。


大変だった今年のすべてに感謝します。

今年も、大掃除の間に合わない散らかったままの我が家ですが、
年神様はチラッとでもきてくれるでしょうか。


今年は娘が元旦から仕事のため、
あの子が産まれてから初めて、娘のいない年越しです。


少し淋しいですが、これも成長のあかしだと思っています。


目指す理想の自分には遠くても、来年も必要とされる人間でいられるよう、努力します。


今年のすべてに感謝します。

みなさん、ありがとうございました。





  


Posted by リリィ at 23:30Comments(0)

2013年12月27日

やっと見つけた

年末の大掃除をしていて、何年も開かずの棚になっていたところを開けてみたら

隅っこに小さい箱

なんだろう?と思って取り出したら、阪神大震災以来、行方不明になっていた娘のへその緒!


震災のあと、とにかくお金にかえられないものを、と
崩れそうな我が家から真っ先に取り出した宝物だった。

避難や引っ越しのドタバタで行方不明になってしまって、半ばあきらめていたのに。

よかった。


なかには、生まれたての彼女がはめていたネームリングと生まれてはじめて切った爪がへその緒と共にちゃんと入っていました。


出産の疲労と母親になれたよろこびととまどいの中で、小さな指の爪を切ったことを思い出しました。


結婚してよかったと思うのは、なにより彼女が私の娘としてきてくれたことでした。

子供って、別人格だなぁと思いながら育ててきました。

そんな子が、来年は二度目の年女、24才になるなんて。


母もそんなふうに私を見ていたのかなと思ったりして。


懐かしい、大切な宝物が、年の瀬に戻ってきました。

来年はよい年になるかしら。





  


Posted by リリィ at 19:56Comments(2)

2013年12月14日

家出

先週の日曜日の夜のこと

来年の2月で結婚25周年だから旅行に行きたいね、といっていたので

日程はどうする?土日のほうが休みやすいかな?と夫に聞いた。


『そんな時期に休めるかどうかわからん。年度末に旅行なんて。
先の予定なんか、わからん。
いまから決められんよ。無理や。』

まくし立てるように、こちらも見ないでめんどくさそうにいいはなった。

だって、かに食べたいって言ってたから、城崎温泉とか調べて……。

『お前といってもな。休みには釣りしてたほうがよっぽどいい』




2月に結婚式をしようと言ったのは彼の提案だった。

『年度末はなかなか休めない。
結婚なら連休ももらえる。
二人で流氷を観に行かないか。』


今はなくなってしまったけど、大阪駅から青森まで走っていた夜間寝台特急に乗って、冬の北海道に行ったのが新婚旅行だった。

時代遅れのようなチープな旅だったけど楽しかった。


また、二人で旅ができたらうれしいなと思って、あれこれ宿をえらんでいたのに


おまえとなんか行くかよ!発言。

一気にこれまでの暴言の数々を思いだし、
悲しくて、翌日から帰りませんでした。



(夜勤とかあったんだけどね。)



四日目、

どこにいる、いつまで続ける気だ、とメール。


テメー、だれのせいだよ。

メールでいままでの暴言は立派な暴力だ、やさしさや思いやりのもてない人と暮らすのは苦痛だと抗議しました。


週末までホテル暮らしを続けましたが、

だれのせい?に『俺のせい』と返ってきたので一応家に戻りましたが

顔はあわせていません。


熟年離婚って、こういうものかなと思いました。


日々、冗談みたいに人を傷つけてきたことに気がついてくれたのなら、

また歩みよろうかと思います。







  


Posted by リリィ at 17:50Comments(2)

2013年11月24日

楽天のパレード

小学生の頃、仙台の宮城野にある球場はロッテのホームだったと記憶している。

ロッテが仙台から撤退してから長い間プロ野球は遠かった気がする。

それが、9年前楽天がやってきて、『おらほの』球団になった。

まさか、弱小球団が優勝するまでになるなんて、思わなかったな。




神戸で震災があった1995年、神戸をホームにしていたオリックスが優勝した。

選手のユニホームには『がんばろう神戸』の文字。

若き日のイチローがその文字を握りしめてからバッターボックスに入る姿を覚えている。


楽天も、ちょっと遅れたけど元気くれましたね。


パレード、どこの通りでしたんだろうと、テレビに見いった。

河北新報のビルにある東北のタイル画がみえたから、東二番丁通りかな。



神戸も来年で震災忌も19年。

街はあんなことがあったなんてわからないほど、キラキラした夜景と人々の生活が戻っている。

震災時に、生まれた子供たちも大学生だ。


東北もきっとがんばれる。
時間はいろんなことを緩和して、生まれてくる子供たちが新しい希望をともしてくれる。



石巻の市立病院に勤務していた友人は、再建時に石巻に戻るかどうか迷っている。

『だって50才の新規採用なんて、ありえない』


石巻の病院関係者のみなさん、彼女に帰ってこいといってあげて。

復興に関われなかった後悔をあの子にはさせたくないのです。








いちょうが黄色に染まる並木通りをパレードしていた楽天のニュースを見ながら、
なんだかいろんなことを思いました。



がんばろう、東北っ。






  


Posted by リリィ at 12:55Comments(0)

2013年10月31日

先週末

神戸に住んでいたとき、勤務していた病院のドクターが主催する循環器の学習会に参加した。

いつもはアフターがあるのだけれど、今回はなかったので、

循環器のドクターが食事に誘ってくださった。

なんでも食べられます!という私を連れて行ってくださったのは新神戸の伊勢海老料理のお店。

ぜったいに自前では行かない高級店で、20000円弱のコース料理をゴチになった。

ビビった。

『家族で来るんだ』と。
ってことは、一食に10万出すのか……。

それにもビビる。

収入が違うよね、やっぱり。




先生んとこの子供たちと、うちの子はだいたい同じくらいの世代。

コース料理の後半にサービスに来てくれたのはちょうど自分たちの子供たちと同じくらいとおぼしき女の子。

まだ慣れないのか、サービスする手が震え、食器がカタカタいい、食事の説明や案内の文言がシドロモドロ。

緊張がこちらに伝わるようなサービスだった。


私たちはなんだか我が子をみるようで、ほほえましく見ていたが、

食事を終えて帰る際に彼女はみあたらなかった。


あのこ、バックヤードで叱られてるんじゃないかな。
なんて、ちょっと心配になった。




社会にでたらいろいろあるよね。
でも、叱ってくれる人のいるありがたさだよ。

がんばれ〜っと思いつつお店を後にしました。







  


Posted by リリィ at 00:23Comments(4)

2013年10月14日

夫の悪い癖













この、ほんのちょっぴり残す癖、

なんとかならないものかしら。
  


Posted by リリィ at 20:00Comments(0)

2013年09月24日

関西ローカルで

関西ローカルの番組、『よ〜いドン』

火曜日に”いきなり旅ツアー”というコーナーがある。

難波の高島屋前に歩いている一般の人を捕まえて、
いきなり日帰り旅に連れていくというもの。


今日は『松島』だった。



お昼に伊丹空港を出発、滞在時間3時間で

笹かまぼこ・カレーパン・つぶ・ゲソを食べ、松島の遊覧船に乗り、

最後の牛タンはタッパ持ち帰るという関西のおばちゃん。

聞かれなくてもバンバンコメント、乗り突っ込み。
松島なのに、なぜか関西の風景が漂うのが不思議。



松島かぁ。

何年、行ってないかなぁと思いながら観ていたら涙がでてきた。



来年で関西に嫁いで25年。
仙台で過ごした年月と同じになる。


だけど、まだ関西人にはなれない。
関西のノリも覚えたけれど、関西の良さもわかったけど

まだどこか”仮住まい”

いつか”家”に帰るようなそんな気がしている。



日帰りツアーは弾丸でお土産いっぱいで終了した。

ツアーに参加したおばちゃん、今度は自前でゆっくり宮城にいってね。






  


Posted by リリィ at 11:05Comments(0)