どこにでもいるもんで
夕方、出かける用事があって和歌山から大阪難波に向かう電車に乗った。
発車ぎりぎりで飛び乗ったので優先座席しか空いておらず、とりあえず着席。
ひとつ座席をあけた隣に、若いのにゆる〜く太った男性がいて
スマホでマンガを読んでいた。
程なく通り掛かった車掌さんに
『優先座席では電源をお切りください』と丁寧に注意された。
一旦はやめたがまた取り出して読み始めたところに先ほどの車掌さんが通り掛かり
同じ注意を受ける。
車掌さんは至極丁寧な言葉遣いでやんわりと言ってくれてるのに
『そんな、メールやネットしているわけじゃない、ペースメーカー入れてる人なんてほんとにいるの?
じゃ、座席にいなけりゃいいのかよ。立ってたらいいのか!』
どこにでもいるんだな、このテのアホが。
結局、そのにいちゃん、座席があいても一時間立って難波まで。
そのマンガ、いま読まなきゃ命にでも関わるもんだったのか?
最近、こんな人、増えている気がする。。。のは私だけ?