2014年11月06日
小さいときの娘
今日、和歌山にきてからずっとお世話になっている美容室で、
小さい頃の娘の話になった。
赤ちゃんのときから読み聞かせをするといいと聞いたので、かなり早い段階から寝る前には絵本を読んで聞かせた。
そのせいか、他の子より言葉の構成が早く、保育園の保育士さんに
すごいですねー!と驚かれたものだ。
3才くらいのころ、イヤイヤが始まり、なんでもイヤイヤ、ご飯もイヤイヤ時代があった。
そんなある日、あんまり食べないので、腹が立った私は彼女に
『外国には食べたくても食べられなくてお腹をずっとお腹をすかせて、死んでしまう子供だっているのよ!残さず食べなさい!』と叱った。
叱られて、ちょっと涙ぐんだ彼女。
口をへのじにしながら、反論した。
『じゃあ、こず(娘)がちゃんと食べたら、その子たちもお腹一杯になるの?ちがうでしょ?
そんな、しらないところの子のこと、いわれてもわかんない!』
いや、そこじゃないんだが。
論点はずれてるが反論する3才児に、笑ってしまった。
確かに、日々の夕飯時に引き合いに出す例えではなかったのかなと
ちょっと反省しつつ、
お母さんがあなたのために一生懸命作ったから、食べてくれないのは悲しい、という路線に変更した。
『はじめから、そういえばいいのにぃ~。』
にんまり笑顔で完食してくれた。
こいつは我が子なのか、エイリアンなのか、と思ったものだ。
読み聞かせはやはり効果的なのか。
エイリアンが今度はどんな子育てをするのか、いまから楽しみだ。
小さい頃の娘の話になった。
赤ちゃんのときから読み聞かせをするといいと聞いたので、かなり早い段階から寝る前には絵本を読んで聞かせた。
そのせいか、他の子より言葉の構成が早く、保育園の保育士さんに
すごいですねー!と驚かれたものだ。
3才くらいのころ、イヤイヤが始まり、なんでもイヤイヤ、ご飯もイヤイヤ時代があった。
そんなある日、あんまり食べないので、腹が立った私は彼女に
『外国には食べたくても食べられなくてお腹をずっとお腹をすかせて、死んでしまう子供だっているのよ!残さず食べなさい!』と叱った。
叱られて、ちょっと涙ぐんだ彼女。
口をへのじにしながら、反論した。
『じゃあ、こず(娘)がちゃんと食べたら、その子たちもお腹一杯になるの?ちがうでしょ?
そんな、しらないところの子のこと、いわれてもわかんない!』
いや、そこじゃないんだが。
論点はずれてるが反論する3才児に、笑ってしまった。
確かに、日々の夕飯時に引き合いに出す例えではなかったのかなと
ちょっと反省しつつ、
お母さんがあなたのために一生懸命作ったから、食べてくれないのは悲しい、という路線に変更した。
『はじめから、そういえばいいのにぃ~。』
にんまり笑顔で完食してくれた。
こいつは我が子なのか、エイリアンなのか、と思ったものだ。
読み聞かせはやはり効果的なのか。
エイリアンが今度はどんな子育てをするのか、いまから楽しみだ。
Posted by リリィ at
17:56
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