仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年08月31日

勤務交代

今日で春から働いた病棟での勤務は最終日。

明日から配属が代わる。

入職してこんな短期間で配属が代わるのは、考えたら初めてだ。

いままではたいてい就職して退職まで同じ部所にいて過ごしてきたから
不安なんだか落胆なんだか期待なんだかわからない。
いままでのところのようにバタバタはしないだろうけど、興味をもてるかなぁ。
来月は日勤が続く。

朝が弱い私には拷問のようだ〜。

年末までは頑張らないとボ〜ナスにひびくから、なんとかがんばろう。

これも経験だし出会いだし、将来の糧だろうから。

そんなに長く働ける将来は残ってないけどね。
  


Posted by リリィ at 07:30Comments(0)

2008年08月16日

銅製のマグ



桜珈琲のアイスコーヒーは銅製のマグに入ってくる。

直接口を付けるとちょっと金属味が気になるけど

クラッシュ氷に入れて冷やしたカップに

入れ立ての珈琲を入れてくれる。

これが、いつまでも冷たくておいしい。

欲しいなぁ。

銅製マグ。

どっかで、安くうってないかな。  


Posted by リリィ at 00:48Comments(2)

2008年08月15日

終戦記念日は夜勤明け



昨日、出勤の時定期券を忘れたのに気がついたのは、改札にはいるときだった。

ああ、しまった。

確かにポケットに入れたはずだったのに。。。

時間がないので、切符を買って乗り込んだ。

ああ、明日の夜勤明け、いつもの楽しみの「桜珈琲」のモーニングはあきらめよう。。。。



。。。だけど、朝方、入院があったりいろいろして。。。

お腹がすいてたまらずにやっぱり足が向いてしまった。

今日はアイスコーヒー。

中庭の緑にほっとして、きつすぎない空調にほっとして、女性ばかりのスタッフさんの

心配りにも癒されて、しばしぼぉ~~~とした。


昨夜は、とくに急変とか死亡される方とかいなくて

静かな夜だったけど

あるガン末期の女性の方がずっと独り言を言っていた。

「どうしました?」

と話しかけると

「知らない人が二人。。。ほら、そこに。。。あんたには見えないの?ほら、そこに。。。」

と、彼女にしかみえない「人々」の存在を訴えていた。

「壁がびしょびしょに濡れてる」

「窓の外をたくさんの人が歩いている」

等々。。。。

ベッドランプだけのぼんやりしたあかりの病室で、

真夜中にささやかれると気味の悪い物だが。。。


一緒のスタッフみんなで、

「ああ、お盆だからね。」


本当に、「霊的な」ものなのか、彼女の「幻覚」なのか

う~ん

その両方かもしれない。


落ち着いて、末期の自分と向き合っているように振る舞っている方だった。

「私は、みんなわかっている」と。

「うろたえたりしないわ」と。


でも、忍び寄る死の恐怖は彼女に「お迎え」を見せているのかもしれない。


  
病院で、数限りない人の死をみてきた。



両親を、こんな機械のなかで死なせたくないと

医療器械のない、アラーム音や垂れ下がる点滴ラインのなかで

向かえるなんて本当の死ではないと。。。

だから、私の両親の死は私の触れた手が確かめた。

止まる呼吸

止まる脈

停止する生命活動。。。。



でも、いま、そんなふうに家族の手になかで旅立つ人が

どれほどいるだろうか。



多くの人は、忍び寄る「最後の瞬間」に

恐れ、おびえる。

たった一人で。


 
正午を過ぎて、「あ、今日は終戦記念日だったな」と思った。



私の人生最後の日は、どんな日だろうと

どんな思いでいるだろうと

ちょっと思った。



帰省ラッシュがニュースになるお盆休み終盤

天国への道も

帰省ラッシュだろうか。


父と母も、送り火におくられて

そろそろ帰り道だろうか。


お父ちゃん、お母ちゃん、帰り道、うちにも寄ってよね。

お盆はずっと仕事だけどさ。

 





  


Posted by リリィ at 23:10Comments(0)

2008年08月13日

ほや



先日、和歌山の地域ブログの方の書き込みに「夏ホヤがたべたい」と書き込み、

ホヤって?と聞かれたことがあった。

関西の人には、「ホヤ」は未知の食材らしい。

その昔、福島の浜通り生まれの母が仙台に嫁いで初めて食べたというのだから、

福島以北の食べ物だったに違いない。

その「ホヤ」が、ここ和歌山のスーパーに売っていた。

和歌山を拠点とする地元スーパー、その中でも少し高級食材を扱う店舗がある。

総菜も野菜も果物も、少しデパチカ的なスーパーだ。

よく、珍しい物が置いてあるんだが、関西人がたぶん絶対にクチにしないだろう

「ホヤ」が 塩からながら店頭に並んでいた。

製造元は「塩釜」。。。これは間違いなく宮城の製品!!!

ちょっと高かったが、(780円だけど)買っちゃった。

少ししょっぱかったけど、うまうま。。。。

ご飯がすすんで仕舞うじゃないの。。。

しかし、こんなの仕入れて、いったいだれが買うんだろうね~といったら、

娘に、

「ここにいるじゃん」

あ。。。

私?

そうね。買う人もいるわね。

和歌山にも、三陸の味をわかる人がいるかしら。

やっぱり、海のものは黒潮より 三陸よね!!!

ああ。。。食べ過ぎた。





  


Posted by リリィ at 23:10Comments(0)

2008年08月10日

盆休み



昨年までは、この時期長期の休みがあった。
と、いうかお盆しか長い休みはとれなかった。

今年はとくに希望を出さなかったから、ずっと仕事が入っている。

関西では子供達の夏休みは8月31日まであるので、そろそろ夏も後半戦。

立秋を過ぎて、暦の上でも秋が気配をみせるころ。

最高気温は相変わらず30℃越えだけど、今朝は風が涼しく空が高かった。

里帰りの人々で、和歌山は少し人口が増えている。

仙台もそうかなぁ。

親が亡くなると、なんだか故郷は急に遠くなる。

入道雲と秋のすじ雲が同居する空の向こうの、今年は帰れない故郷を思う朝でした。
  


Posted by リリィ at 07:55Comments(0)

2008年08月02日

141が閉店?

仙台の定禅寺通りにある「141」が閉店するそうですね。

関西に住んでいるので、知りませんでした。

まだ仙台に住んでいた独身時代、「141」は開店した。

そのころ、仙台では俗に言う「ファションビル」がたちだした頃で、駅ビルのエスパル、ジャスコ跡のフォーラス、そして

「141」。。。

当時は、かなりおしゃれで、開店してすぐ友人と「見物」にいったものだ。

当時の私には、値段が高すぎて洋服は買ったことがないけど、

雑貨屋さんの小物は好きでよく買っていた。

そういえば地下の雑貨店で購入した「グラタン皿」、神戸の震災で割れてしまったな~。

時々仙台に帰郷すると必ず一度は一番町にいって、当時歩いた道を歩いて、まだ残る当時の面影をみつけて

嬉しかったものだったが、またひとつ懐かしいところが減って仕舞うんだなぁ。。。

で、閉店後は三越が参入?なんでしょうか。




  


Posted by リリィ at 21:34Comments(0)

2008年08月02日

カタツムリ



先日、スーパーで買った小松菜に

カタツムリの子供が。。。

ちいさな家族が増えました。  


Posted by リリィ at 10:48Comments(0)