仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2009年07月31日

リリィの足が

愛犬、リリィの後ろ脚がうまく動かない。

一ヶ月くらいまえから左足を引きずるようになった。

お薬を飲んで一旦はよくなったように見えたが、この二週間ぐらいで足がもつれるようになった。

大好きなお散歩も、短い距離で帰りたいと立ち止まる。

階段も登れない。

横になると荒い呼吸で眠る。

今日、獣医さんに相談に行った。

レーザー治療をはじめてみた。

よくならなかったらどうしよう。。。

お願い、お願い。

もとの元気なリリィに戻って。
  


Posted by リリィ at 22:43Comments(0)

2009年07月24日

ディベート

討論競技のこと。

今日の講義で実際受講者が参加して行われた。

テーマは『結婚は是か非か』

ほかにもいろんなテーマ提示もあったけど、

圧倒的にこのテーマを選んだ人が多かった。

私は肯定側だったが、これが難しい。
チームの中には離婚経験者もいて

否定的な意見のほうが出しやすい。

しかし、肯定しなくちゃ。。。


搾り出すようにもっともらしい肯定意見を捻り出す。

否定側の意見につい、頷いてしまうみんなだったが、
無理があるなぁといいながら

結婚はすべきだ、ここがすばらしいとまくし立てた。

結局、説得力があるとして否定側にジャッジがくだったが、

よいところ、肯定することのほうがはるかに難しいと講師の先生。

今回はディベートを体験することが目的で論点はテーマそのものではなかったけれど、

みんな、実生活を振り返りふと初心に戻ったみたいだった。

なんで、困難を予測しながらもこの人と結婚したのだろう。。。と。



結論。

勢いと勘違いね。


だから人生おもしろいんじゃない?


ナースならでわの結論かもしんないけど。


出会いに感謝?

出会わなければこの苦悩もイライラもなかったけれど、この人と出会わなければ経験しなかったこともある。


これもディベート効果?なのかな。


先生、授業目的は達成したかもしれませんね。
  


Posted by リリィ at 17:57Comments(0)

2009年07月20日

クーラー寒い

研修で丸一日中、エアコンのきいた部屋にじっと座っている。

安いパイプ椅子でお尻が痛くなるので座布団を持っていったら幾分お尻は楽だったけど、

じんわりと身体が冷えてくる。

普段なら動き回っているからクーラーは心地いいのに。

毎晩、熱帯夜だから寝室もクーラーがきいている。

身体は冷えたまま、クーラーのかかった車で通い、クーラーのかかった研修室で一日を過ごす。

快適にみえて、真夏の冷え症に悩んでしまう。


明日からはひざかけとソックスが荷物に増える。

老いぼれたものだわ。

でも研修は思いの外たのしい。

私の看護への思いや仕事への姿勢はさほどズレたものではなかった。

知らず知らず、研究者の論じる理念を踏襲してきたのかもしれない。

たくさんの患者さんや先輩方や優秀な友人たちのおかげで。

看護学は苦手だった。
看護大学に行きたいとはいままで思わなかったし、あくまで実践者として臨床にいることが唯一の誇りだった。

でも、理論や理念を読み直すことで新たに見えるものもある。

学生のころ、そんなの机上の空論と

テストのためにだけ記憶した数々の理論。

だけど長く読み継がれ、看護を学ぶ大学も専門学校も一年生には必ず教えられてきた理由が

やっと理解で来た。

もう一度、学ぶ機会を得たことを幸せに思う。

アンダーラインだらけの膨大な資料。

宝物が増えた。
  


Posted by リリィ at 22:01Comments(0)

2009年07月15日

リリィの誕生日

























私の、ではない。


うちの『次女』、愛犬リリィが昨日10歳になった。

10歳だから、インターネットで

犬用バースデーケーキを買ってお祝い。



人間の長女には買ってやったこともない高級ケーキ!

前日からケーキの存在を知っていた彼女は

仕事から帰った私に付きまとい、

『あれ、いつくれるの?』とニコニコ。

主人が帰ってきて、記念撮影して、『よし!』といったら

ばくばく食べた。

お腹を壊すといけないので半分にしたが

食べ切るまでとまらなかった。

残りは今日の朝ごはん。

うれしそうによろこんで食べる姿は見ていてうれしい。

娘が進学でいなくなって、一人っ子を謳歌するリリィだが

人間の六倍の早さで歳をとる。

人間でいえば56歳に相当するらしい。

だけど、私にとっては永遠の三歳児のようにかわいい。

秋の連休にはまたみんなで旅行にいこうね。

いつまでも元気でいて。
  


Posted by リリィ at 18:06Comments(2)

2009年07月10日

来週から

この何十年と、機会に恵まれなかった研修にやっと出ることができる。

「臨床指導者研修」

もともと、教師志望だったせいか

臨床現場でも講師や教育研修のプランナーになることが多く

資料づくりや研修会の計画、実施が大好きだった。

偶然そういう立場になったのか、上司が見込んでくれたのかわからないけど

なにより、「教える」ことは大好きだった。

間違ったことは教えられないから

教えるために勉強し、わかってもらうために苦心して

そのお陰で知識を得た。

どうしてこれが必要か、と理解してもらうのはうれしいし

その対象がナースであれ、患者さんであれ

そこからのワンステップをみるのがうれしかった。

今度は私がワンステップ。

まだまだ知らないことはたくさんあって

しばらく離れていた看護学にもどって

もう一度、短期間だけど集中して学生を。

今からちょっと緊張気味で過ごす週末です。  


Posted by リリィ at 22:23Comments(0)

2009年07月05日

子育て

最近、テレビで「カヨ子おばあちゃんの育児相談」ッテなことを

よく放映している。

若いお母さんからの相談に答える私の母くらいのおばあちゃん。

有名な脳科学者を夫にもつ方だという。

でも、寄せられる若い親たちの相談内容はなんだか貧相で

優秀な子供に育てるにはとか、どんなおもちゃがいいかとか。。。



思えば、高度成長期に子供時代を過ごした私だが

別に貧乏でもなかったのに

高価なおもちゃやゲームは買ってもらえなかったし、

幼児教室や塾なんかに通うこともなかった。

父と一緒に散歩に行けば

その辺の雑草が、飛行機になり空へとんだし

細竹は小刀ひとつで竹とんぼや空気鉄砲になったし、

トンボやチョウチョや蝉の捕まえ方を教えてくれて、

すぐ死んでしまう虫たちにその命のはかなさを教えられた。

牛乳瓶の蓋はコマになり、メンコになり、どうすれば友達よりうまくなるか考えた。

河原の石はマジックでちょっと目を入れれば、かわいい動物に見えた。

母と過ごせば、

端切れはお手玉になり、おみやげにもらった小さな貝はおはじきになり

残り物の毛糸はあやとりのひもになった。

しろつめ草やタンポポは首飾りになり、髪飾りになり、

残りご飯やパンの耳は、油で揚げてお砂糖をからめて

おいしいおやつになった。

お風呂ではタオル一枚でぶくぶくしたりばしゃばしゃしたり

おもちゃなんて浮かんでいなくてもワンダーランドだったし、

湯気でくもる窓は指でなぞれば落書き版だった。

夕食後にはみんなで同じ番組で笑い、トランプに興じた。



そんな、かつての子育ては、

なんだか「教育」という商売にかきけされてしまい、

高学歴の親は、知育とかリトミックとかそんな言葉にまどわされて

子供から考えることや、工夫することや、人と折り合う学びの機会をうばい

四季を肌で感じることや、食べ物を大事にすることや、ものの命を最後の最後まで

使い切ることを知らさずに

高価な玩具や「お教室」に通わせ、いい教育をしていると勘違いしているのかもしれない。



カヨ子おばあちゃんのアドバイスを聞きながら、

今更ながら、私はいい教育を受けてきたのだと感謝する。

カヨ子おばあちゃんの子供達のように。。。東大には行かなかったけどね。  


Posted by リリィ at 23:04Comments(2)

2009年07月03日

夜勤明け

和歌山に職場を移して、

夜勤明けにふらっと立ち寄る

お気に入りのカフェがなくなった 。

仕方ないから、スタバ。

スタバもそれなりに好きだけど

和歌山のスタバは

騒がしいところにしかない。

もっと落ち着ける店舗を

希望します、スタバさん。

とりあえず、クーラーで寒いから

ホットのソイラテ。

ほぇ〜としたら睡魔が襲ってきました。

ほぇ〜。  


Posted by リリィ at 21:59Comments(0)