リリィ的三丁目の夕陽

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調子悪い。

まるで、つわりの時のような。

胸やけと軽い吐き気と胃部の重苦感。

薬飲んでるんだけどなぁ。。。


しかし、食事もおやつもとれるから不思議だ。。。

(^^ゞ
  

先日の京都での『寄り合い』で聞いた、

旦那が私に恋い焦がれていた、という話。

本人に聞いてみた。


『そりゃ〜、勘違いだな。。。』


へぇ。そうですか。


旅仲間に彼が会いたくない理由って、これか。。。


ほんとうに私は気付いていなかったが、周りにはあからさまだったそうだ。

そんな、若気のいたりをいまさら肴にされたくないし

まして、嫁に知られたくない。




平成元年の２月。

結婚式の翌日、式を挙げた大阪の全日空ホテルから神戸の新居までタクシーで

送っていただいた。


山の手の古い2DKマンション。

窓からはほんの少し海が見えた。

数日前に私の荷物が届き、ほんとうに『二人』の生活が始まった日。


玄関に入って部屋に上がると彼は私を抱きしめた。


『もう、僕のもんや。。。』

小さい子供のようにつぶやいたのを覚えている。







。。。だったら、もう少し、大切にしてくれよ。。。


(-.-;)  

週末、主人と知り合った北海道の民宿仲間が、京都で『寄り合い』をするというので行ってきた。

二十数年振りの人もいれば二年前の『寄り合い』でも再会した人もいた。

みんな、それなりに老けたね。


おいしい日本酒とおいしい京料理。

昔話。

そのなかで、ほんとうに久しぶりに会った友が、結婚前の主人について

『〇〇くんはリリィちゃんのことが好きで好きで仕方なかったのをみんな知っていた。

リリィちゃんだけがまったくわかっていなかった。

よく、結婚までもっていったなぁって。。。』


え。

そうなの？

知らなかったわぁ。。。


そういえば、宿の落書き帳に、『宿の表にかまくら掘って、一緒に暮らそう』なんて書いてた。


ばかみたいって思ってた。
朱鞠内の冬の気温はマイナス20℃にもなる。
しかも、寒すぎてサラサラの雪は『かまくら』にはならない。


ある冬の日、もう一人の常連客とほんとうに雪山を造って、中を掘って、かまくらを造ろうとして雪に埋まっていた。


それをケラケラと笑う私に、回りは、想いは届かないだろうと思ったという。


『結婚することになったってきいて、ついに実力行使にでたなと。。。』


実は、おせっかいなキーマンがいたこと、特に返答はしなかったが、彼がOKだと思い込んだこと、

私の『まぁ、いいか。。。いやではないし。』がいまに至っている。


思えば出会いなんて不思議なものだ。


寒い寒い、粉雪の舞う京都で、旧交を温めて。

夜は更けました。
  

『胃が痛い』のか、なんなのかわからないけど、

数年前から寒い時期になるとひどくみぞおちが痛む。

胃炎か逆流性食道炎か、薬を飲みながら食事をして仕事して。。。

どうも、油脂製品とか肉とかドリンク剤なんかとると痛む気がする。

年のせいかなぁ。。。

今日も病棟のドクターに頼んで薬出してもらった。

疲れかな、ストレスかな。。。って考えるからよけい痛い。


ピロリを飼っているから悪さしてるのかな。

体質上の理由で除菌の薬が飲めないから仲良くしてほしいな。。。


今夜はガスターとマヌカハニー飲んで寝よ。
  

産能大学の教材が来ました。

ほんとにやるんかな、私。

さぁ。。。どこからはじめよかな。
  

去年のバレンタインデー、和歌山は6センチ積雪の『大雪』だった。

雪のうっすら積もった路面を『夏タイヤ』で走るのは、かなりスリリングだった。

今年は雨。


職場では『義理』が飛び交った。


チョコ嫌いの旦那にはロゼワインにリボンをかけてもらってチョコなしで。


チョコ好きの『元カレ』には大きいマーブルチョコをインターネットで発送しといた。


毎日、遅くまで仕事、お疲れ様です。
  

神戸で五ヶ月の我が子を殺害した母親の『動機』


ではなぜ、母になった。


五ヶ月と言えば、そろそろおすわりができるようになって、あやせばキャッキャッと笑ってくれる月齢だ。

子供は親を『選んで』やってくるんだよ。


彼女はきっと優秀で、思い通りに生きてきたのだろう。

子育てもテストをクリアするように『うまくいくはず』だったんだろう。

しかし、子供は別人格だ。

しかも叱れば従うペットでもリセットできるゲームでもない。


優等生の自分を守ることが、彼女を追い詰めたか。


何より、一番信頼する母親に『消去』された赤ちゃんの

次の人生が幸福でありますように。


つぎは、命にかえてもあなたを守るお母さんを探してね。


合掌。
  

仲人さんから

お祝いが届きました。

23周年です。

いつの間にかこんな月日。

あと二年で銀婚式です。
  

ファミレスで、ユーキャンの『ボールペン字講座』のまとめ学習中。

となりのおばはん二人、子育て自慢がとまらない。

しかも声でっかい。

ここはお前の家と違うで！

公共の場で、ほかに他人がたくさんいるとこで
実名ガンガンで大声張り上げて、自分達の教育がいかにすばらしいかしゃべっている。。。


しかも、子供さんたちは有名校をでて、アルバイターという『充電』をしているらしい。


へぇ。


こんな人達の子育て論は一番くだらないと思う。


留学に行きたいいわれたらお金用意できないと親ではないとか

仕事がないのは社会が悪いとか。。。


いやいや。。。


そんな持論をおっきな声でしゃべる『非常識』をまず正してから

子育てなりを論じるべきちゃうんかな。


若干、下品なこと、だれかいうたってくれ。


やかましい。





『あ、静かになったなぁ。。。』といいつつ、お帰りになった。

あんたらが、黙ったから静かになったんよ。





ほんと。

静かになったわ。
  

久しぶりに書いた、

編入学申請書。

学生生活、再び。。。

ほんとに大丈夫か、私。。。
  

天気予報は冬型の気圧配置。

和歌山でも、雪の降る寒さが続いていた。

秋田の内陸部、横手は年末から毎日毎日雪が降っているそうだ。

仙台は20センチも積もったら大雪だったから、毎日降り続く雪を私は知らない。


軟らかく、水分の含んだ雪は、『しんしん』でも『ちらちら』でもなく、

『もさもさ』『のそのそ』降るらしい。


早朝、家の雪下ろしをして、深夜まで仕事をし、氷点下の道を帰宅して

また翌日は雪下ろしをし、雪寄せをして仕事にでかける。

そんな雪国の暮らしが『彼』メールから伝わる。


去年も、降り続く雪で彼の受け継いだりんご園は大きな被害をうけた。

りんごの木は横に枝を広げるため、雪が降り積もると重みで枝が折れるばかりでなく幹が裂けてしまうのだという。

春先、『美味しい実のなる木だったのに』と、幹だけになってしまったりんごの木の写メが送られてきた。

今年は本業のほうも忙しく、雪深いりんご園まで行くこともできずにいる。


『冬は雪が深くて、夏は盆地だからすごく暑い。そんな土地に、農家継ぐから嫁に来てくれとは言えなかったよ。』

『りんご農家はキツイんだ。』






♪ 春は名のみの風の寒さや。。。


節分が過ぎて、暦の上では春に向かう２月。

東北ではまだ雪の毎日。

来週、かの地ではかまくらまつりが開かれる。

小正月のこのまつりが過ぎたら、春の気配が訪れますように。
  

よりみち。。。