リリィ的三丁目の夕陽

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元彼からメールが届いた。

懐かしさに

胸が痛い。

必死でした探したわけじゃなく

なんかすんなり

切れていた糸が繋がった。
見つかるもんだな。

ネットって。
  

職場でハナミズキの感想を話したら、

同僚（みんな年下）から

え〜っ？

乙女過ぎる〜！

って。。。

すいませんね。

どーせ、おばさんの戯れ事です。はい。
  

映画になった恋愛小説を読んだ。

あまり小説は読まないんだけど、久しぶりに単行本なんて買ってみた。

二時間ほどで読み終わり、なんだか胸キュンの物語に
ハッピーエンドなのに

せつなくなる物語だった。

学生時代のままごとのような自分の恋と重なる。


私は、本当にいまの主人が好きで

好きだから結婚したのだろうか？

そのシチュエーションにいる自分に、酔っていただけか。


彼（主人）は別れた彼のダミーか。


好きになってくれたから、好きになろうと、
きっとこの人が好きなのだと

思い込んだだけなのか。


なんて。。。


考えてしまう、せつなさだったりして。。。


私は心から主人に惚れてはいないのかもしれないと


ふと、もう一人の私が独り言をいう。


かといって、東北に住んでいるだろう元彼と

私の人生が今後交わることはない。


小説のなかの二人のように、交わることはない。


だから、この際思い込みでも、思い込みの中で

暮らしていくんだなきっと。


だから、この人との暮らしがだんだん苦しくなってきたのかな。


なんて思ったりして。
  

リィちゃん、

犬は普通、

仰向けには寝ないんですけど？
  

学生最後の夏休み、

もう四半世紀まえ、

一人旅がしたくて

仙台のユースホステル宮城県支部に行って、

会員登録をした。

事務員さんしかいない薄暗い事務所で会員証をもらい
ふと、手書きをコピーしたみたいな雑誌を手にした。

それが北海道と旅人宿との出会い。


最近、当時の旅とも達とメールのやり取りをする機会が増えて

やけに懐かしくなってインターネットをのぞいたら


その雑誌『とほ』はまだ発刊されていた。

Amazonで注文できたから、くるのを待っていた。

当時よりカラフルで本らしくなっていて

少なくはなったが、懐かしい宿の名前が載っていた。

あれからずいぶん年月がたってしまっているのに

吹いていた風の匂いや空気の温度まで思い出せるのはなんでだろう。


あのころの友達はいまも『ちゃん』づけで呼んでくれて

すっと

22〜3のころの自分が振りかえる。


もう一度、重い荷物と周遊券にぎりしめて

旅がしたいな。


いつかじゃなく、近いうちに。。。
  

いま、週末のババコミのスタバにいるんだけどね、

となりの。。。そうね、50代半ばって感じのご婦人（あえておばさんとはいわないでおこう）

おそらく、フラペチーノを始めて購入したのか。。。

容器のフタに開いている2センチくらいの穴から

中のクリームをすくって食べていらっしゃる。。。

ふた、取ったらいいのに、食べにくそうに穴をクリームだらけにしながら

もくもくと食べている。

（フタ、取れますよって教えるべきか？

それは失礼か？

この食べ方にこだわりでも？）


クリームが少なくなると今度はストローで一気のみ。。。


姉さん、そりゃ、頭痛くなりませんか？

あ。

頭押さえてる。

しかも、それ、かなりおっきいサイズですね。

あ、飲み終わった。

日焼け予防のアームカバーつけてでていった。

あー

所要時間5分弱。。。

忙しいのか、一人でいられないのか、

フラペチーノだけを見つめてチューチューのんで

視線泳ぎながら帰った。

なんか。。。

悪いけど、おかしい。

となりのカップル、大爆笑してる。


おばさん年齢の私としては両方わかるだけに複雑だが、

感覚はカップルの大爆笑にちかい。

見ず知らずの姉さん、ごめんなさい。
  

沖縄県民のみなさん、おめでとう(*^▽^)/

夏の大会の優勝旗が海を渡るのは初めてだそうです。
戦後65年。

最高のおみやげを、沖縄へ。

おめでとうございます。
  

昨日、夜勤明けで喉が痛い、また風邪引いたかと思っていたんだけど

夕べあたりからのどに違和感。。。

食べ物がつかえているような圧迫感がまったくとれない。

食べ物は飲み込めるけどずっとなんか飲み込めずに残っているような。

旦那に話したら

『がん、ちゃうか〜。』

そうかよっ。
死んだら呪ってやるから。
おぼえとけっ！
  

頑張れ、興南〜！
  

仙台の叔母から『厚切り牛タン』なるものが送られてきて、

今夜、焼いて食べた。

こってりしていて美味しいのだが、ぶ厚いすぎてたべにくい。

小さく切るべきだったと後悔しながら頬張った。

しかも、3切れ食べたら腹一杯。。。

これを大正生まれの叔母は大好きだと。

長生きには消化器の丈夫さも必要なのね。

だけどおばちゃん、
あなたは糖尿病で高脂血症で高血圧で肥満です。

ほどほどに楽しんでくださいね。

おいしいお肉をありがとう。
  

メーカーに電話したところ、修理可能とのことで修理依頼しましたが

来週明けになるそうです。

それまで、隣の実家の洗濯機を借ります。

義母さん、ありがとう。。。

  

洗濯機、壊れた。

電気屋さん行っても、すぐ入れてくれる在庫あるだろか。。。

今年は電気製品買い替えの年かよっ！

冷蔵庫、クーラー、そして洗濯機。。。

次はなんだろ。。。(-.-;)
  

関東にすむ友人が『mixiやってる？』というので

『登録してない』と答えたら

『招待するから』って。

数週間前に登録、何回か友人とメッセージのやり取りだけしていた。

彼もそんなに暇人ではないので日記もたいしてアップしてないし、

携帯からmixiに入ってあれこれみていたら

卒業した学校を登録すると『同級生探しができる』とか。

小学校から専門学校まで登録してみたが、いまだに知っている人には巡り会っていない。

私くらいの年代はあんまりしないのかなぁ。。。

同期がいても、ずっとマンモス公立学校にいた私は

同じクラスにならない限り同期とはわからない。

小学校は全校生徒1800人。一学年300人ほどだったし。

中学も同様。

高校は私学だけど、やはり一学年の数は同じくらい。
見つからないかもしれない。

ちなみに、学生時代の元彼の大学に『その彼が』卒業生登録してないか探ってみたがいなかった。

だれか東北工大建築学科の1986卒業の方がいたら

彼の連絡先を教えてください〜。


みんなそんなひまじゃないか。。。
  

お盆期間中は、特になにも予定がなかったが、

旦那が急に「那智の瀧にでも行くか」と言いだした。

数少ない2連休の一日、早朝に和歌山市の自宅を出発して

一路那智の瀧を目指した。

当日は折しも台風4号が接近。

九州をかすめて日本海をかすめている8月12日。。。

なにもこんな日に行かなくたって。。。。と娘と私は心の中ではどんよりしながら

一人やる気満々の夫に運転を任せた。

5時すぎに自宅を出て、高速道路を南下。

和歌山の高速は途中から対面通行の高速となるので、慣れないとわりと怖い。

道路の真ん中にオレンジのポールが立っているだけで、大型車も乗用車も

文字どおり「高速」で「対面通行」なのだ。

まあ、田舎なんでそんなに交通量は多くないが、対向車が居眠りでもしてようものなら

そのまま正面衝突。。。

怖い。

早起きは苦手な私は、怖さより眠気に負けてウトウトしてしまって

旦那に「寝るな！」と怒鳴られる。。。

（楽しくない。。。）

空は曇天。。。しかも強風。。。

時より、強い雨が吹き付ける。

（こんな日に。。。海沿いを走るなんて。。。。。）

そんなこんなで、8時前にはよく台風中継でおなじみの「潮岬」に到着。



大荒れの天気。。。

まあ、こんな台風の中、荒れ狂う海をみることも珍しいか。。。



静止画ではいまいち迫力が伝わらないかもしれないが、それはもうすごかった。

で、そんなこんなで本州最南端にもよって



お昼前に熊野古道の中でも聖地、那智の大瀧に到着。。。



ここは、瀧自体がご神体。

台風による雨ので水量が増してすごい迫力。

空は晴れてきたのに、瀧からの水しぶきでびしょぬれになるほど。。。

轟々と流れ落ちる水は、まさに神の仕業と思えるものだった。

ここで、「長寿の水」をくみ、一緒に行った愛犬にも飲ませ、足の障害が少しでも

楽になりますようにと祈った。

もちろん、和歌山の両親にもお土産に「お瀧水」はいただいてきた。

門前で観光地ならではの高い・いまいちの昼食をいただき、

観光バスの中国人の団体さんに圧倒されつつ「お瀧」をあとにした。

ワンコがいないのなら、ちょこっと熊野古道も歩きたかった所だが、

蒸し暑さで「老犬」がばててはせっかくパワースポットでさずかったパワーも減退するので

あきらめてまた海沿いを今度は熊野本宮大社へ向かう。

ここでは写真を撮らなかったが、かつて熊野詣でをした人々が目的にしていた神社で

片田舎の山の中に見事なお社を持つ大変由緒あるお宮さんだった。

着いた頃には台風も去って、お天気になってきたので暑さ倍増。。。

門前で、愛想の悪い茶屋のかき氷を食べ、名物の「詣で餅」を買って

暑さにくじけてどこにもよらずに帰ってきた。


和歌山の地図を持っている方がいたら、ちょっとみて欲しいのだが、

和歌山市と熊野本宮大社は県の端と端。。。

走行距離。。。たぶん400㌔弱。。。。。

和歌山は、県内を観光するより県外に行った方が「近い」。。。

すべての行程、一人で言い出しっぺが運転してくれました。

お疲れさま。。。

でも、なんで急に行きたがらなかった「紀南」に行こうだなんて言い始めたのだろう。

台風で好きな「釣り」に行けないからか？

ちょっとは家族に気を使ったか。。。

ただ、愛犬をつれてどっか遠出したかっただけか。。。。

聞いたら怒るので聞いてない。

パワースポットはそれなりに価値があったが、

先週から崩している体調が疲れでまた少し悪くなっているなんて。。。

やつにはいえないけど。












  

昨日の夜勤は病院側の勝手な意向で、所属する部署ではなく

以前所属していた一般病棟に支援勤務だった。

二十何年いろんな病院に勤めてきたが、工場のようにモノを作るんじゃあるまいし

状況も状態も病名さえ把握しない状態で患者さんのその日の医療をしろと。。。
そんなこと、医療安全上、あっていいわけがない。

反対したが人手不足を理由に押し切られた。

業務命令だとしても納得はいかない。

結果、非常に疲れた。

精神的に非常に緊張を強いられる。

記録するとか座る時間もないから足のむくみはいつもよりひどく

指で押したらくっきりとあとがついて戻らない。

しかも、体重が2キロ増えている。

そして弱い胸痛がとれない。

一般病棟はたしかにオーバーワークだった。

しかしこんな支援はどう考えてもおかしい。

しっかりしてくれ、管理職。

しっかりしてないからこんなことになるのだが。。。
  

七夕まつりの様子がニュースで流れていました。

今年は雨の中でビニール袋に入れられた吹き流しの映像はなかったから、

お天気に恵まれたのでしょうね。

和歌山にもけやき並木の大通りはありますが、

仙台の並木道に勝るものはないと思います。



焼け野原になった街に植えられた苗木が

戦後60年を越えて大木に育っています。

でも、大木に育ったが故の困難もあるそうで

並木道がこれからも存続できるか、難しい課題もあるようです。

でも、願わくば杜の都のけやき並木はいつまでもあってほしいです。

仙台でも、老舗だったパン屋さんや工芸品のお店がなくなってしまったり、映画館がなくなったり。。。

訪れる度にすこしづつ知らない街に変わっていますが
角を曲がるとタイムスリップする風景もまだまだ残っていて

確かにこの街で過ごした日々の記憶は幻ではないのだなと思わせてくれます。

思い出すのは青春の日々。
学生の時付き合っていた彼は、いまはどうしているかしら。

友達と徹夜で遊び歩いて青葉通りで転んだっけ。

ちょっとだけ背伸びして大人のフリをしていたあのころ。

あのころもけやき並木はやさしかった。

あの木陰。

いつまでもと思います。


帰りたくなりました。

仙台にも、あのころにも。
  

夏休みになって、

和歌山にはたくさんの帰省客や観光客がやってきます。

私の自宅から車で10分ほどのところに万葉集にも歌われた

片男波海岸があります。

古くからの保養地、和歌浦にも近く

子供を連れていくにもきれいで設備もいい海水浴場です。

そこで先日、三歳の子供さんが水死したと。。。

海水浴を楽しんで親が片付けをしている間に一人で海に入り溺れたのだそうです。

目を離した親もいけませんが、たくさんいたであろう他の海水浴客も

一人で遊ぶ幼児に無関心だったのでしょうか。。。

楽しくて帰りたくなかったのでしょう。

もう少し遊びたかったのでしょう。

かわいい盛り。

親御さんの悲しみはいかばかりかと思います。


和歌山では夏になると海や紀の川での水難事故が多発します。

ほとんどは地元の人ではなく県外の人だったりします。

地元民はどこが深いとかこのへんは砂利を掘ったから危ないとか知っている。

地元の子は親に言われて近付かない。

ならば、よそ者にも教えてやれよ。

あそこは危ないよ、小さい子が一人でいるよ。。。

よそ者は遊びにだけ来るお騒がせ。。。

違うじゃない。

お金も落としてくれている。


周りが関心さえ持っていたら防げたかもしれない事故。。。

小さな命が

哀れに思うニュースでした。  

今日から七夕まつりですねぇ。

もう、何年行ってないかな。

今年の仙台は暑そうですが、いつも三日間のうち一日は雨に降られるおまつり。。。

今年は三日間とも晴天だといいですね。



父の肩車でくぐった吹き流しの和紙の匂いを

まだ覚えています。



やっぱり、年老いてひとりぼっちになったら

仙台で暮らしたいなぁ。

仙台の土になりたい。

やっぱり、地元がいいなぁ。

仙台の人と結婚するんだった。。。

いや。。。だれも結婚しようって言ってくれなかったけど。。。
  

熱は下がった。

相変わらず治りは早い。

今日は休みでよかった。

朝、ひどく咳込んだらオレンジ色の濃いタンが出て

喉の痛みも軽くなった。

白血球さん、ありがとう。
明日は仕事に行けそうです。
  

やっぱり、熱でた。

久しぶりだな。。。

葛根湯、のんだのにな。

体、痛い。