仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2009年05月31日

仕事を続けるということ

またテレビ番組の話しで恐縮ですが。

先日、浜のおじさん、工藤投手が46歳にして600日ぶりくらいに

勝利投手になったという話題を放送していた。

限界を超える年齢で現役を続けるのには

若いころとはまったく違う努力と自己管理が必要になってくる。

なにより、ストレスは若いときの何倍も大きい。

落ちる体力、疲労の回復は遅くなり、成績にひびく。
それでも重い期待に応える。

応えようともがく。

きっと多くのスポーツ選手は、そこで引退を考えるのだろう。

つらくなると辞める理由を探してしまう。

ぶざまな姿を曝したくない、まだ出来ると思えるうちに辞めるのが栄光のうちに終われると。

でも彼はちがうのだ。

ダメな自分も情けない自分もまた自分だと。

辞めずに努力続ける姿を見せることも子供達への教育だし

若い世代よりさらに努力をすることがチームの若手への無言の教育になると。

私は彼のように鳴り物入りで仕事してきたわけでも優秀な人材でもなかった。

もともとそんなやつだ。

小さな失敗にいじいじするな。

キャリアを重ねれば期待が大きくなるのはあたりまえだ。

等身大でがんばろう。

私の小さな失敗は誰かの自信になっているかもしれない。

あの人より私のほうが優秀だわと。

それもいいかもしれない。
そう思うと、心が軽くなるね。

自分へのアサーション?

心を守る。

守りながら、だから努力は欠かさない。

辞めない理由を探していくんだぁ〜!

いい年して緊張で胸が痛くなる私へ。
  


Posted by リリィ at 23:21Comments(0)

2009年05月31日

久しぶりにたべた。

夕べ、テレビ番組でピザをしていて、
なんだかおいしそうだった。

で、食べに行っちゃった。
カプリチョーザ。

青物がバジルじゃなくて

ほうれん草だったのがちとがったり。

でもおいしかったわ。
  


Posted by リリィ at 21:48Comments(0)

2009年05月29日

寒天

みつまめやあんみつに入っている角切りの寒天。

中学生くらいのとき、仙台の一番町にあった『ふたば』という甘味処に母とよくいった。

母はみつまめが大好きで、
器の半分ほどひきつめられている寒天も大好きだった。

私はどうも甘いものが苦手で、

くろみつをだっぷりかけて寒天食べる母が信じられなかった。

その小さなお店は、お餅の入った卵雑炊もおいしくて、

私はもっぱら雑炊を頼んでもらった。

学生時代、専門学校はなにかと忙しく、

その小さいお店に出向くことができないまま過ごしていたら、

いつのまにかそのお店はなくなってしまっていた。

大人になって、歳をとるほどなんだかあんことか寒天がおいしくなってきて、

ふと食べたくなる。

みつとあんこと寒天の甘さにつつまれると

いつもあのころの

母とたべたふたばのみつまめや雑炊を思い出す。

甘味処、ふたば。

やめちゃったのかな、移転したのかな。

藤崎近くにあったこのお店の行方をだれかしりませんか?
  


Posted by リリィ at 19:24Comments(0)

2009年05月28日

私は、宝くじだとか福引きだとかにはたいてい当たらないかスカばかり。

学生のとき、なにかの委員を決めるとか、責任者やリーダーを決めるとか、

決まってやりたくないなぁと思うことには当たって、
ハッピーなことには当たらない。

仕事を始めてからも、みんながいやがる大事件や

患者さんの急変やたいへんな救急はよくあたり、

穏やかな夜勤や呼び出しのない自宅待機はない。

救急当直の日はペアのドクターに憑いているやつと

嫌がられた。

憑いてない、そう思っていたがおかげでなにもない人より多くの経験ができた。

いまだ、あまりうまく立ち回れない私だし、器用でも冴えてもいないけど、

きっと、私は運がいいのだ。

苦悩できるしあわせに感謝。

運の悪い運のよさに感謝。

ちょっとした失敗も、大きな失敗にならないための忠告と感謝。

感謝ってことにしておくのだ。

なにはともあれ。
  


Posted by リリィ at 23:12Comments(0)

2009年05月23日

伊右衛門

お茶のCM。

伊右衛門のCMがとても好きです。

久石譲さんのメロディーもすてき。

なにより、ほんの数秒の中に

夫婦の仲睦まじさ、主人の仕事へのプライド、

妻の内助の功。

すてきな夫妻。

たくさんのストーリーが思い浮かぶ。

季節がめぐるたび、かわる『新作』を毎回楽しみにしている。

あんなふうに

愛されたいし愛したいものですねぇ。。。
  


Posted by リリィ at 22:24Comments(2)

2009年05月19日

ドライブ

3月まで勤めていた病院に資料をいただきに、

薄曇りのなか岸和田まで高速道路を走った。

和歌山から一山こえると

海とそこへ浮かぶ関西空港がみえてくる。

そのまま岸和田までいけば早いんだけど、

晴れてきて、ちょっと雲がきれいだったから

関西空港のほうへ向かい、湾岸線を走ってみた。

ちょうどFMラジオからEXILEの曲が流れて、

ボリュームをあげて聞きながら車を走らせた。

気持ち良かった。

独身のころはよく車で海へ走りに行ったけど

そういえば一人で走るのも久しぶり。

たまにはいいなぁと思った。

EXILEのアルバム、買おうかなぁ。
  


Posted by リリィ at 22:17Comments(0)

2009年05月17日

看護ってなに

この秋、臨床指導者研修に遅ればせながら参加することになった。

なった、というのはまだ早いか。

候補になったという段階です。

それで、小論文の提出が必要とかで考えているんだけど

書き出しが思いつかない。

テーマは「看護に対する私の考え方」

簡単そうだなのに、なんだか文章が出てこない。

看護ってなにかな。私にとって。

学生に頃はよくこんなテーマでレポートを書かされた。

評価はあんまりよくなかったと記憶している。

もともと、なにがなんでも看護師になりたくて進学したのでもなければ

看護師に特段憧れていたわけでもなく専門学校に入った。

この仕事こそ!!!と思ってこの世界に入った方には

まことに申し訳ないのだが

何となく私の道がこっちに向いていたのだ。

でも、入ってみれば世間の偏見もあり、知識も幅ひろく、けっこう女の世界で

いじめもあって、ねたみもあって、誤解もあって、

でも、辞めては戻り、辞めては戻ってきてしまう世界であった。

白衣は戦闘服で、臨床は戦いで、拳を握りしめるほど悔しいこともあって、

悲しいこともあって、気がつけば年数ばかりキャリアを積んでいて。。。

年を取るほどに、足りない物が見えてきて、

大学まで行ってみた。

でも、まだ足りない。

尽きることのない目標がいつも待っているから、

なんだかこの仕事が好きなのかもしれない。

ッテ。。。。

看護ってなんだろう。

医療の潤滑剤であり、推進力であり、抑制力であり、主役であり脇役である。

医療にはどの専門職がかけてもうまくいかない物だが

ことに、看護がない医療は考えられないだろう。

ある時は医師の助手、ある時は秘書、ある時は事務員、ある時は患者の第二の家族

ある時は研究者、ある時は教育者、ある時は管理職、ある時は。。。

なにせ、やっている仕事は多岐ににわたるのだ。

そして、プロであらねばならない。

きっついよね。

でも、おもしろいんだな。

さて、これをどうやって小論文にしよう。。。。

提出は明日。。。って自分で言ったから。

やれやれ。  


Posted by リリィ at 22:01Comments(2)

2009年05月12日

帰ってきた酔っぱらい

旦那が呑み会から帰ってきた。

職場の呑み会はつまらないのだろう。

帰るといつも機嫌が悪い。

愛犬が怖がってイスの下で様子をうかがう。。。

どたばたと壁を蹴ったり物を叩いたりする。

気持ちはわからんでもないが、ゴリラみたいなマネはよしてくれ。

私はあんたの母親じゃない。

そんなにイヤなら辞めちまえ。

。。。辞める勇気などないか。

自分を切り替える術くらい覚えてください。

もうすぐ50なんだから。  


Posted by リリィ at 23:39Comments(0)

2009年05月12日

なんだかなぁ。。。

新しい職場で働きだして、もうすぐ1ヶ月。

みんな優しいし、前の病院の急性期よりは落ち着いて、時間も余る。

余裕もある。早く帰宅できる。

しかし。。。だ。

やっぱり個人病院なのか。

やってることがやばい。

これは、事故報告ではないのか???ということも

見過ごされているし、

これは、まずいんじゃないの?

ということも、平気でやっている。

そんなこと、看護師がやって良いこと?と思うことも

医師の指示ならやるという。

みんな、怖くないの?

責任持てるの?

医師の指示ならなんでも良いの?

業務も大事だ。

だけど、もっと大事なのは、

ここを信頼してきてくれている

患者さんじゃないのか?

こんど、看護部長と話す機会を作ってくれるという。

現場が危ういのを、この人は知ってて、「この病院を知ってもらうために」

中途採用を大量にここに入れたのか?

ちょっと。。。怖い気がする。

貧血も手伝って、動悸がするんですけど。。。  


Posted by リリィ at 23:33Comments(0)

2009年05月10日

母の日

ゴールデンウイークから一週間、

帰省していた娘が

今日帰っていった。

母の日はフォートナム・メイスンの

レモン・カード。

わざわざ京都大丸まででかけて

買ってきてくれたそうだ。

お母さんに、といいながら
滞在中に随分食べていったけど。

貧乏学生には高い贈り物をありがとう。

また明日から自炊がんばってね。

あなたが帰ると母はさびしいです。
  


Posted by リリィ at 23:27Comments(0)