仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2012年01月30日

一月も

早いもので一月も後一日。

年をとると月日早く過ぎるといいますが、本当ですね。

ここ数日、和歌山でも時々氷点下の日があます。

南国、和歌山の人はプラスの5~6℃でも、極寒のようにダウンを着込み

ブーツを履いて、暖房がんがんです。

和歌山に来たころ、こんなに気温が高いのになんでみんな寒がりなんだろうと

思ったことがあります。

雪も降らず、水溜りが凍ることも少ないのに、お年よりは信じられないほど重ね着をします。

よく考えたら、「寒い期間が短い」ことに原因があるように思いました。

秋は10月になっても夏日があったり、春は2月も半ばに春の気配がやってきます。

12月と1月だけが、「冬らしい」季節かもしれません。

急に寒くなるので「すごく寒い」かんじがするのかも。。。と。

私も、仙台の兄嫁に「和歌山に行ってから寒がりになったね」と笑われたこともありました。

寒がりは、年のせいかもしれませんが。

でも、周りの人よりかなり薄着かもしれません。

室内では靴下を履きませんし、冬でも素足にパンプスOKです。

ブーツは暑くって。。。

手は冷たくなるのに、足だけは温かい。

いわゆる「ババシャツ」も着たことありません。

この体質は両親に感謝です。

ただ、数年前から二の腕のあたりだけ冷たくなるのが気になるくらい。

これは運動不足かしら。

2月は、担当している「患者サービス向上委員会」のアンケートの季節。。。

また集計とか忙しくなります。


震災関連で、精神的にへこんでいましたが、やっぱり17日を境に

症状は落ち着いてきました。

もう大丈夫みたい。

ご心配くださった皆様、(って、だれも心配してないかも知れませんが)

ありがとうございました。

復活とともに少し太りました。

ご飯おいしくって、困ってます。

ほどほどにしたいと思ってます。

ありがとうございました。。。










  


Posted by リリィ at 22:19Comments(0)

2012年01月20日

1.17

今年は阪神大震災から17年。
ずっと行けなかったこの日に神戸へ行ってきました。

三ノ宮、東遊園地の1・17の灯明の周りには、東北へのメッセージがたくさんありました。

今年は14時46分(東日本大震災発生時刻)にも時報が流れ、黙祷が行われました。

公園にいたほとんどの人が帽子や手袋を外して黙祷していました。

報道のシャッター音だけ響いていました。

インタビューを受けていた女性が、『気持ちの整理がつかなくて、いままでこられなかったんです』と話していました。

いるんだなぁ。。。同じような思いの人も。

花粉症みたいに鼻水すすりながら涙こらえました。


夕方、東灘区住吉のかつての職場によりました。

当時の直属の上司は看護部長になられていて

忙しいなか会ってくださいました。

最寄駅の風景も病院の玄関も、改装はされていましたが当時のままで

17年前にタイムスリップしたよう。

振り返ると4才の娘がちょこちょこついてくるような錯覚さえ覚えました。


病院の廊下で懐かしい先生方にもお会いしました。

『また先生と仕事したいよ〜、』というと

『そうやなぁ、たいへんだったけど楽しかったなぁ、みんな若かったしなぁ〜。』


思えばあのころ、ドクターもナースも30代主流の急性期病棟だった。

へとへとでも充実した日々だった。

『いつでも帰ってこいよ』

先生方も『戦友』だね。


それなりに白髪になったりお腹がでたり、保育園に通っていた子供達が成人していたりと『年月』は感じるが

きっと、仕事への情熱はあのころとかわらない。


また一緒に働きたい。たぶん叶わないけど。


思い出話が長すぎて、予定より遅い帰宅になったけど

心がポカポカした震災忌でした。  


Posted by リリィ at 19:37Comments(2)

2012年01月15日

行ってきたよ

夜勤明けの昨日、大阪の天満まで

通信制大学の説明会に行ってきました。

さすがに、考えられているなぁと感心しながら聞いてきましたが、

学位証(卒業証書)は放送大学のほうが立派だな。。。

ここの大学、カリキュラムも面白そうだったし、学費も安いが証書だけは気に入らなかった。


放送大学と一番の違いは学費が前後期とも決まった額で一括納入なこと。

放送大学は申請した教科の数でその学期の学費が決まった。

さらに試験期間が年に六回。

短期間で学習をしなければならないデメリットはあるが、教科の数が多くてもレポートや試験が集中しない。

大学によりシステムはずいぶんちがうのだなと。。。

たぶん、学生のターゲットがちがうのだ。

放送大学はリタイア組も多かった。
資格目的の人もかなりいた。
実務に使える、というよりはどちらかというと資格獲得やちゃんと学問をしたいとか
時間をかけてでもじっくり学びたいとか
そんな感じだった。

もちろん、それも魅力的だったが、試験期間が集中するから私のような一夜漬け組はたいへんだった。

活用というより、試験を突破して単位をとることに集中しないといけない期間が年に二回くる。

脳みそフル回転だった。

もちろん、丸暗記の教科もあったし、そんな教科は記憶から薄れて行く。

だから、印刷教材はいま読んでも新しい本を読んでいるかのごとく新鮮だったりする。(^^ゞ

違う分野の勉強をするのなら違う分野をもった違うシステム、カリキュラムの大学もおもしろいかもしれない。


問題は学費だ。

これだけあればいい洗濯機が買えるなぁ。。。



う〜ん。
  


Posted by リリィ at 16:09Comments(0)

2012年01月13日

再発

今年も関西での恒例行事『十日戎』が終って、街は静かになり寒さも増してきた。

阪神大震災のあと10年ほど、この季節になると震災当時の夢をみて、地震発生時刻に目が覚め、瓦礫や火災の焼け焦げたニオイがした。

それは毎年17日の震災忌まで続いた。

それが10周年を過ぎたころからなくなり、私の心の重しも軽くなって

そうか、もう充分だよとだれかがいってくれている気がしていた。


しかし、昨年の東北の震災以降、繰り返される報道と、阪神大震災との比較される被害の状況、

さらに帰郷の際目にした、見慣れた風景の変貌。。。

秋に再会した友の経験談、災害医療研修。


もう17年前の出来事が、またリアルに想起された。


だけど、もう大丈夫だと思っていた。

去年だって、震災関連の記事をみても涙がこぼれることはなかった。


しかし、今年は違った。

『戎さん』の終った翌日から、5時前後に目が覚める。

ニオイがする。

地鳴りが聞こえる。


新聞記事に涙がこぼれる。




今年は、17年前と同じ曜日まわり。

1月17日は火曜日。

1995年はまだ成人式が15日で、16日は振替休日。

連休明けの17日、私は日勤でたまたま職責者不在の日だった。

リーダーだった私は、病棟の責任者だったはずだった。

。。。しかし、行かなかった。

娘がケガをしているのに、こんな時に家族より仕事か、と主人にとめられて。

痛みと恐怖に怯えた幼い娘を置いて行くのはたしかに忍びなかった。

連れていくなり預けるなりして仕事にいくことを強行することもできた。

しかし、強行まではしなかった。


夕方にやっと病院に駆け付けた私に同僚は『無事でよかった、こないのはなにかあったからだと思っていた。』と

私と私の家族の無事を喜んでくれた。

私が、出勤しなかったことを誰も責めたりしなかった。

さらには、『今日はなんとかなるから、明日から出られそうだったら来て。無理でも連絡はいらない』

明石から(休みなのに)自転車で駆け付けた上司はそういってくれた。


病院を離れるとき、ごめんなさい、ごめんなさい、と思いながら、

喧騒の職場から離れることにどこかホッとしている自分がいて


そのことが長い間許せなかった。



時間をかけて、大学で心理学も学んで、やっと溶かした氷が


昨年の震災でまた硬く凍り始めたのか。




いま、すべきは固まっていることでもない。

記事に涙することでもない。

忘れないことでもない。



今日来るかもしれない『東南海地震』の減災に

備えることだと思っている。

経験者として。



今年の震災忌は偶然にも休み。

同じ曜日まわりの17日。

いままで17日に休みがあっても神戸に行くことができなかった。心情的に。


今年は、行こうかなと思っている。

5時46分にいられなくても、『同じ日』に神戸に居たいと思う。


自分の中の記憶と対峙するために。


足元に迫りくる、次の大災害に、今度こそ後悔のない自分でいたいと思うから。


今朝も、あるはずのない火災のあとのニオイがした。


気が済めば、少しは私の中の『亡霊』は影を潜めるのか。。。


軽い心の傷口は、時々血を流して私に警告を続けるのだろうか。



神戸は。。。

『お帰り』と言ってくれるかなぁ。。。  


Posted by リリィ at 14:08Comments(0)

2012年01月10日

迷い

やってみようかなと、思ったものの、迷いだしたことがある。

再びの学生復帰。

放送大学を卒業して、五年目。

あぁ、しんどかった、しばらく学生はいいわぁ。。。と思っていた。

研究テーマが具体化してきたら、大学院を受けてみようかなとか考えてはいたが

具体化せず、そのままになってきた。

ところが昨年、石巻の友人に再会し、彼女の話を聞くにつけ、

やっぱり何となく仕事をしていることに違和感を覚えた。


私は、もしかしてなにも知らないのではないだろうか。。。

無知であるのに、年齢ばかり重ねたことで『知っているつもり』の錯覚に捕われているのではないだろうか。


年末に、看護協会の新聞に載っていた大学の通信教育の広告。。。

苦手だけど、この分野は必要なのかも。。。


また、できない自分と対峙するのはいやな気分だし、
テストもレポートも仕事の合間にこなすのがたいへんなことも知っている。

しかし、この小さなモチベーションを無視したら、きっと何年か先、後悔するかもしれない。

がんばる自分をアピールしたいだけ?
それとも、『あの子がもってるもの』を私も欲しいみたいな、幼稚な対抗心?


また、いやな思いするよ、めんどうだよ、スクーリングも試験も大阪だよ、だいたいこれ以上どこに本置くんだよ、と

ネガティブな私がいう。


だけど。。。50まであと一年半。

思い切るならラストチャンスかも。。。


取り寄せた大学資料を眺めながら、そんな簡単な話しじゃないぞと思いつつ、

ガイダンス、聴きに行こうかと思う歳の始めであります。
  


Posted by リリィ at 16:55Comments(2)

2012年01月07日

初受診













愛犬リリィは、今日初受診。

『先生のとこ、いく?』っていったら、

『いく、いく〜!』って喜んだくせに、来てみたらなんでそんな不安な顔するの?

今日はごはん(フード)とお薬もらうだけだから、検査も注射もしないよ。


おやつもらって、やっと機嫌なおして帰ってきました。
  


Posted by リリィ at 15:29Comments(0)

2012年01月03日

昨日

リビングでカーペットに座っていたら、

旦那に足を踏まれました。
もちろん、うっかりだけど。

朝になってズキズキしてきました。
歩けないほどではないけど、痛い。

こまったな。今日は夜勤なのに。
  


Posted by リリィ at 09:27Comments(4)

2012年01月03日

箱根駅伝

ゆとり教育の子供たちが大学生になっています。

怒られることになれていないとか、試練に弱いとかいわれていますが

若者は基本的にどんな時代も変わらないと思います。
チームの伝統とプライドを背負って走る彼らはカッコイイ。

がんばれ〜。  


Posted by リリィ at 09:17Comments(0)

2012年01月01日

明けまして

新年になってすぐにブログアップしたのですが、

送信拒否られました。

短いメールはいけたのになぁ。。。

二時間くらい着信が遅れるらしいと娘がいうので、放置してみましたが、

届かなかったみたいですな。

元旦はゆっくり起きて、昨日作ったお祝いのお節を温めて

盛り付けながら白味噌の雑煮を作り、

元旦の朝食。

昨日、疲れ果ててできなかった年賀状にコメントを入れて、

さぁ、お宮さんな行こうと思ったら、旦那がいない。。。

。。。寝室で寝てた。

起こしても起きないので、置いていきました。

今年のおみくじは『末吉』
『吹き荒れし嵐もいつかおさまりて、軒端にきなくうぐいすの声』
。。。とのこと。

願い事もわがまましなければかない、待ち人もサブライズあり〜のでやってくるらしい。

全体的に、困難はあってもうまくいく。。。らしい。

神様が用意してある未来がどんなものでも、困難はいつも私のため。


ひとつ歳をとって、厚みも?増してがんばりましょう。

みなさんにとっても、よい一年でありますように。。。
  


Posted by リリィ at 21:38Comments(4)