仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2012年04月30日

高野山そ の3



かび臭いと思いつつしばし。。。

しかし、ほかにだれもいないのかと思うほど静か。

窓を開けたので、外の鳥の声とかカサカサと草木の風に揺れる音が聞こえる。

あれ。。。食事、呼びに来ないなぁなんて考えてた。
  


Posted by リリィ at 20:55Comments(0)

2012年04月30日

高野山そ の2

泊めていただいたのは光明院。

なんか、不慣れな感じの若いお坊さん?が案内してくれた。


お寺の奥に宿泊先用の建物が続いていて、洗面所やトイレに近い6畳間に通された。

クチコミに『部屋がかび臭い』とあったが、本当にかび臭い。

窓を開けるが、中庭を挟んで向かい側もお部屋なので開け放ちにくい。

こたつの上には写経の和紙と筆ペン、お茶、お菓子。。。

小さい床の間にはなにも焚かれていない香炉が。

気がつかないのかなぁ、この臭いに。

荷物を解いて、とりあえず6時からという食事の案内を待つことにした。
  


Posted by リリィ at 20:46Comments(0)

2012年04月30日

高野山に行ってきた

夜勤明けの二連休、急に思い立って

高野山の宿坊に行ってきた。

といっても、和歌山人ではないのでよくしらない。。。

じゃらんで検索し予約。

当日はなんかのんびりぼけっと過ごしてから

午後から出かけた。

のんびりしすぎて、橋本までのローカル線が1時間に一本だなんて気づかず。。。

ローカル線をなめたらあかんな。

和歌山駅から奈良まで続く『和歌山線』は各駅停車しかない。

それでちんたら橋本まで。
橋本から今度は南海電鉄に乗り換え高野山へ向かうのだ。。。が。


和歌山駅ではICOCAで入場、橋本でも当然使えるとおもいきや、駅員さんに

『ここは読み取る機械ないんで、精算してください』といわれる。

そんなこと、駅に書いてあったかなぁ。。。

仕方ないので現金精算して南海高野線のホームへ。


なんだ、ここはピタパ使えるじゃん。。。


すきすきの電車で山を上る。

カーブが続く単線。

カーブの度にキキキ〜っと線路と車輪のきしむ音がする。

新芽を吹いたばかりの林の中を、蛇行しながら電車はどんどん高い渓谷の上へと登っていった。


電車の終点は『極楽橋』そこから高野山駅まではケーブルカー。


むかしむかし、父が連れていってくれた長野の黒部峡谷で一回乗ったかも。

階段状の車体に平行感覚がへんになる。

山の斜面に張り付くようにケーブルカーが登る。

ケーブルカー終点の高野山駅からバスで高野山の市街へ。




県内なのに、京都行くより遠い感じがした。
  


Posted by リリィ at 16:18Comments(0)

2012年04月28日

男の携帯には。。。

悪いことばかりあるらしい。

たとえば、彼女や妻が、『携帯みせてよ』といって、すんなり渡す男性はいないそうだ。


うちの旦那も、触られることさえ、アレルギーのように大騒ぎして

『夫婦だってな、携帯はプライバシーだ!』と

烈火のごとく怒るのだ。


私はべつに見られてもかまわない。

やつに『悪いなぁ』とか『知られたくないなぁ』とか思う内容はないもの。

じゃ、旦那が見たくない情報はあるのか。

そりゃ、あるだろ。

べつにやましいことなどないが、まがりなりにも『元カレ』とメールしてるんだから。


で、それが知れたとして、はたして彼は私を問い詰めるとかメールをやめるように言ったりするのだろうか?


試してみたい気もする。


だいたい、嫉妬とか、ヤキモチとかは相手のことが好きな場合に起きる感情で

べつにたいして思っていない場合はどんなふうに思うのだろう。


どこそこの女優さんのように、旦那様の携帯を嫉妬のあまり折ったとか油で揚げたとか、

信じられない。

そんなことをされて、男性が『こんなに愛してくれているのか』と喜ぶのだろうか。


私が男なら、帰りたくない。うっとうしい。


もう、とうの昔に旦那にこうしてほしいとかこうあってほしいとか

期待するのはやめている。
だって、がっかりするだけだもの。

自分が人生の伴侶と選んだ相手はこの程度。。。と

自分の裁量の残念さにも落胆するでしょ。


だったら期待値を下げとかなくちゃ。。。やってらんない。


旦那は私の携帯が気になるようだが、自分のを見られたときひどく怒ったので見たりはしない。

私も、必ず持ち歩くから(寝るときは枕の下、お風呂にも持って入る)見るスキもない。


いろいろ勘ぐってはいるだろうが、しるか。。。




元カレはどうなのだろう。
一度私からのメールを見られて、『この人、だれ?』と聞かれたそうだが。

彼の奥さんとしては嫌だろう。

しかし、べつに奪い取ろうなんて考えてはいない。

そこまで私はめんどくさくないから心配しないで。


だいたい、携帯をその辺に置き忘れて、こたつで寝てしまう人だもの、見られて困ることなどないから

見せてっていわれたら、はいよっと見せるらしい。

隠し事のひとつもないのかしらとおかしくなるが、

それも彼らしくてほほえましい。



夫婦は『戦友』と、きんさんぎんさんもいっていた。
時代を生き抜き、子供という未来への財産を残す戦友だと。

私も、その意見に賛成。


恋人だって、相手にとって自分が魅力的である期間なんてほんの少し。

すこしづつ、初めとは違う魅力を発見しながら、繋がっていくのが恋人だし、

そのさきは、やっぱり『戦友』となっていくのだろう。


相手にとって、自分は愛すべき存在で愛されるのが当然だというのはいかにも傲慢。

相手も変化するのだ。

自分だけを想い続けてくれるほど、自分は相手のために努力しているかっつう話で。


恋人が夫婦になって、家族になるプロセスは、当たり前のようで難しい。




隠し事くらい、あるくらいで調度いい。


結婚して23年目の結論である。。。
  


Posted by リリィ at 14:38Comments(0)

2012年04月22日

家に帰れば。。。

セキスイハイムのコマーシャルの、このフレーズをきくと

私の帰る家は。。。

そうか、もうないのだなと思う。

被災したわけではない。

父が、母のために建てた家は、彼らが天国へ旅立ったあとに取り壊されて

新しい兄家族の家が建った。

老朽化していた実家の建て替えを望んでいたのは父だったし

そこは私が帰るところだからと不便な古い団地を離れずに住み続けてくれたのは
兄の優しさだった。


だけど、

転居で遠くなった小学校に、わがままをいって片道1時間の道程を転校せずに通い通して帰った家も

部活の帰りに暗い道をラケット片手に帰った家も

希望高校の不合格の知らせを持ち帰った家も、

専門学校の寮から週末に帰った家も

新人生活を支えてくれた家も

『彼』を紹介したのも

嫁いだのも

里帰り出産のため帰ったのも

父と母を看取ったのも


あの、古い家だった。



もう、ないのだなと思うと、仙台は余計に遠くなる。


『あの街にあの家に心は帰る』



記憶の中のあの家がやはり私の帰るところかもしれない。




ただいまと帰れば、

きっと母が台所からおっきな声で

『おかえりー』といい、

『来たか』と父が部屋から出てくる。

玄関には金魚の泳ぐ水槽と、お土産に買ってきた熊の木彫りがあった。


庭には、私が小学生のころ給食にでた果物の種を植えて大きくなった、

桃と梨の木があって、

卒業式にもらったツツジの小さな木があった。





もうみんな、灰になったのだろうけど。






仙台は遠くなった。






いまだに、関西は私にとって仮住まい。


遠くなったけど、いつかは帰ろう。。。


帰りたい。


帰りたいなぁ、うちに。  


Posted by リリィ at 00:02Comments(0)

2012年04月21日

関西ローカルで

土曜日の朝の関西ローカル番組『せやねん』(そーなのよって意味かな)で

トミーズの雅が仙台を訪れていた。

青葉山の伊達政宗像から始まって一番丁の風景。。。

5月の青葉まつりの話題。

雀踊りの踊り手さんたち。

母校の仙台一中は、体育の授業で雀踊りを必修でさせられた。

『させられた』と思っていた。なんか、いやだったんだもの。


そうか、まだ雀踊り保存会は健在なのね。

まだ一中生はダンスと称して『させられて』いるのかしら。(^^;)


オープニングでちらっと映ったのがすぐ雀踊りってわかるのは

一中生だったからかもしれない。


先生から、『はい!笑顔で〜!』『手足は高くあげて楽しそうに〜!』なんていわれるのが

中学生の私達には気恥ずかしい感じで、できなかった。


仙台はいまごろ、欅の新芽が芽吹いて一気に春になるころだろう。

この季節が一番好きだった。


まだまだ震災の傷跡の残る場所もたくさんあるけど、

忘れずに花を咲かせ、新芽を伸ばす木々たちのように
また、元気で穏やかな故郷に戻ってくれるよう願ってやまない。


また、いつ帰れるかなぁ。。。
  


Posted by リリィ at 11:50Comments(0)

2012年04月17日

桜の通り抜け

大阪造幣局の桜の通り抜けに来ました。

毎年、行きたいと思いつつ行かなかったんだけど、なんか今年は急に思い立って。

大阪にもこれといって詳しくはないので、一応、調べて道順シュミレーションして来てみたら、なんてことないあちこちに案内板。。。


1キロ近い造幣局の通りに各地の桜がたくさん。


きれいだね、と言える相棒なしに来たことをなんだか後悔するくらい、

だれかと分かち合いたくなるような美しさでした。  


Posted by リリィ at 17:37Comments(2)

2012年04月17日

春になると

ブラックスーツの若者をよく見かける。

我が子が就活の世代になったからそんな気がするのかもしれない。

しかし、なんでまた、まるで制服のように同じような型の、同じようなスーツばかり着ていくのが

就職活動の定番なんだろう。


あの子たちを採用する側の『団塊の世代』だって、少し年下の私たち世代だって

なんで個性のない服が大人は好きなのかな、なんで同じ恰好をしなくちゃいけないのかな。。。と反発した時代もあったのに


なぜか、その大人を踏襲していく。


たくさんの人が被害に遭う事故が起きても、

その担当者が宴会に行く。

国の偉い人が内容も見ずに無責任に書類にサインをしたと信じられない弁明をする。


若者だけに、きれいごとを押し付けて

彼らの個性や能力をブラックスーツに閉じ込める。



それが大人の事情だなんて、覚えてほしくないなぁ。。。



ブラックスーツにリクルートバッグを抱え、電車の座席でウトウトしてるお嬢さん、

流されない『大人』になってね。
  


Posted by リリィ at 14:32Comments(0)

2012年04月15日

mixi

診断の泉でこんなのしてみた。

mixiアプリ【診断の泉】『運命の人診断』
http://mixi.jp/view_appli.pl?id=15169 ===== 【運命の人はこんな人かも】
幼馴なじみや、同級生、同僚など 友人のようなタイプがいいでしょう
あなたは、 とても頭の回転がよく、アイデアや企画などを考えたり 自分の世界を大切に持っている人
基本的に一人でいることも全く苦ではなく、むしろ1日の中に 自分の時間をしっかりと作りたいタイプではないでしょうか
あなたの運命の人は、 社交的で割と誰とでもすぐに仲良くなれるタイプ バランスや人との接し方が上手なだけに人との関係性を作ることも得意です。
実は、あなたと会っていない時でも、あなたとの接し方を常に考えてくれる そんな人です。
またどこか「かわいい」と思えるような人がぴったりでしょう それは、子供っぽいとかルックスなどではなく、年齢や関係ではなく ある意味での純粋さを持った人。
無邪気な笑顔が可愛かったり、ときどき子犬のような純粋な眼をしたり・・ 趣味や、仕事の話を真剣に夢中になって話すしぐさだったり・・
ただし たとえルックスはタイプでも自分の世界に酔ってしまっているような いわゆるナルシストタイプはあなたには絶対NG やめときましょう
そんな運命の人に出会ったら・・ あなたができることは 本当に素直に好き という気持ちを伝えてあげること バランスや人間関係を敏感に感じ取る人なので、 ちょっとした言い方や表現などで関係を不安に思ってしまっているかもしれません。
気持ちを素直に伝えるには少し不安もありますよね 「喜んでくれなかったらどうしよう」とか「重いと思われたらどうしよう」 そんな心配は運命の人には要りません。
ただただ素直になることできっとこの運命は進展するでしょう



。。。あたってるかも。


で?

運命の人ってだれのこと?
  


Posted by リリィ at 11:22Comments(0)

2012年04月11日

夜勤明けの今日は雨。

午後からは強い南風が吹き付けて、嵐のようでした。
満開の桜もこの風雨でだいぶ散ったことでしょう。

さくら、さくら、今年も咲いてくれてありがとう。

17日からは大阪造幣局の『桜の通り抜け』が始まります。

桜餅みたいな八重桜のトンネルを今年こそ見に行こうかな。



春の嵐はそろそろ東北につきましたか?

南風が春を運んで行きますように。
  


Posted by リリィ at 22:28Comments(0)

2012年04月09日

今日は













月曜日だけどお休みだったので、

リリィとお花見。
  


Posted by リリィ at 20:34Comments(0)