2012年11月19日
すずめ
先日、大阪の大丸2階にあるスタバで
外席しかなくて寒風の中、パンケーキとコーヒーでランチしていたら
どこからともなくすずめが一羽。
チュンチュンと鳴いて近づいてくる。
『ちょっとちょうだい』って聞こえて
パンケーキを小さくちぎって投げたら走り寄って
ぱくぱく。
何回かあげるうちに足元まで近づいてきた。。。と思ったら通行人に驚いて飛び去ってしまったけど。
都会に住んでるすずめと、小さなふれあい。
外席しかなくて寒風の中、パンケーキとコーヒーでランチしていたら
どこからともなくすずめが一羽。
チュンチュンと鳴いて近づいてくる。
『ちょっとちょうだい』って聞こえて
パンケーキを小さくちぎって投げたら走り寄って
ぱくぱく。
何回かあげるうちに足元まで近づいてきた。。。と思ったら通行人に驚いて飛び去ってしまったけど。
都会に住んでるすずめと、小さなふれあい。
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17:37
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2012年11月18日
初雪の便り
秋田の元彼から初雪の便りがメールで届いた。
りんごの収穫が終わるとまもなく雪がやって来るらしい。
これから4月まで長い長い雪との闘いの日々。
仙台もたしか11月下旬には初雪が降った。
しかし積もることはなく、ホワイトクリスマスも稀だったと記憶している。
和歌山はもっと稀。
山間部ではかなり降り積もるところもあるが、沿岸部はほとんど積雪はない。
5センチも積もれば街は大混乱する。
いつだったか、車のタイヤの交換もチェーンもできるといったら、
こちらの男性陣に尊敬されたことがあった。
雪国とはいえない仙台でも、大多数の人は女性でもできる。。。というかできないと生活していけない。
北国で生活するとはおのずと『たくましく』なるのかもしれない。
『君を連れていくにはあまりにも過酷な土地だったから』といいつつ
『水はどこよりうまい。果樹園から眺める鳥海山はとても美しい』と自慢する彼の故郷に
ほんとうに一度はいってみたいと思っている。
。。。今年は雪が少ないといいねぇ。
りんごの収穫が終わるとまもなく雪がやって来るらしい。
これから4月まで長い長い雪との闘いの日々。
仙台もたしか11月下旬には初雪が降った。
しかし積もることはなく、ホワイトクリスマスも稀だったと記憶している。
和歌山はもっと稀。
山間部ではかなり降り積もるところもあるが、沿岸部はほとんど積雪はない。
5センチも積もれば街は大混乱する。
いつだったか、車のタイヤの交換もチェーンもできるといったら、
こちらの男性陣に尊敬されたことがあった。
雪国とはいえない仙台でも、大多数の人は女性でもできる。。。というかできないと生活していけない。
北国で生活するとはおのずと『たくましく』なるのかもしれない。
『君を連れていくにはあまりにも過酷な土地だったから』といいつつ
『水はどこよりうまい。果樹園から眺める鳥海山はとても美しい』と自慢する彼の故郷に
ほんとうに一度はいってみたいと思っている。
。。。今年は雪が少ないといいねぇ。
Posted by リリィ at
13:31
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2012年11月10日
『ペコロスの母に会いに行く』
毎日、認知症のお年寄りと接する中で、なんだか意図が伝わらず。。。
転んだり、ケガをしたりする危険を回避しようと努力しているにも関わらず
理不尽なことをされていると怒り、訴えるお年寄り。
縛り付けたり、紐に繋いだりするわけではないのに
見守りや手助けがいるから駆け付けても、見張られていると迷惑がられ
入院を閉じ込められていると思い込む。。。
繰り返し、繰り返し、同じことを話し
繰り返し、繰り返し同じように怒りだす。
看護師は彼らにとって『極悪人』
説明や説得が効く相手ではないことも、繰り返し同じことをいうことも、わかってはいるんだけど
私たちも人間だもん。
『チッ』と思うこともある。
感情をコントロールするのがこの仕事なんだけど
いつもいつも聖人君子にはなれない。
しかし、先日『ペコロスの母に会いに行く』という本にであった。
長崎の言葉で綴られた認知症のお母さんとその息子さんのお話。
柔らかいタッチのやさしい漫画。
現在と過去の時の交わりのなかで、
やっぱりどんな人にも人生ドラマがあるのだろうなと思わせてくれる。
どんな人にも幼い日々があり、若い時代があり、結婚し、子供を育て、伴侶を亡くし年老いて行く。
そうか。
そうだよね。行く道だ。
明日からもう一度、やさしくなってみようかなと思う一冊でした。
Posted by リリィ at
22:45
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2012年11月04日
法事で
両親の13回忌のため、仙台に帰郷していた。
10年ぶりに再会した伯父や叔母は、一様に年をとり、小さくなっていた。
父や母が遺影だけなのも慣れたはずなのに
仙台に来ると時が戻る。
滞在最終日は一人でアーケードを歩いた。
ビルが建ち並び、新しいショップができて
見違える私の故郷。
それでも、すれ違う人々から聞こえてくる懐かしい訛り、大通りのケヤキの木々たち。
昔と同じところにある、よくいった喫茶店。
やっぱり、仙台はいいなぁ。。。
なんでこの街を出たいと思ったんだろう。
食べ物だってなんだって、この街がすきだったのに。
帰りの飛行機は満席でとれなかったから
今回は初めて新幹線で帰ります。
東北新幹線に乗ったのは、結婚式に向かう片道切符の時以来。
あの時はまだ父も母も若かったなぁ。。。
6時間かけてゆっくり和歌山に戻ります。
バイバイ、仙台。
10年ぶりに再会した伯父や叔母は、一様に年をとり、小さくなっていた。
父や母が遺影だけなのも慣れたはずなのに
仙台に来ると時が戻る。
滞在最終日は一人でアーケードを歩いた。
ビルが建ち並び、新しいショップができて
見違える私の故郷。
それでも、すれ違う人々から聞こえてくる懐かしい訛り、大通りのケヤキの木々たち。
昔と同じところにある、よくいった喫茶店。
やっぱり、仙台はいいなぁ。。。
なんでこの街を出たいと思ったんだろう。
食べ物だってなんだって、この街がすきだったのに。
帰りの飛行機は満席でとれなかったから
今回は初めて新幹線で帰ります。
東北新幹線に乗ったのは、結婚式に向かう片道切符の時以来。
あの時はまだ父も母も若かったなぁ。。。
6時間かけてゆっくり和歌山に戻ります。
バイバイ、仙台。
Posted by リリィ at
17:03
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