仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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2011年02月20日

犬の気持ち

昨日放送されていた「志村動物園」で

杉本彩さんの愛犬「小梅」ちゃんの気持ちを

動物の心が読めるというハイジさんが代弁していた。

虐待をうけて育った「小梅」は杉本さんにもらわれても

心を開けず、おびえてばかりいたそうだ。

その小梅に、かつて捨て猫だった先住猫たちが「ここは大丈夫だよ」と

語りかけたそう。。。

「ここにいても、いいの?」といっている小梅に

もちろん、生涯、愛していくと答えた杉本さん。

その言葉を聴いて、小梅は初めて尻尾を振った。。。

11歳の小梅が終の棲家と優しい飼い主にであえてよかったです。



うちの11歳は、そんなことなんかちっとも経験せず、今日もべろ~んと横になって

太っていますが。。。

先日の体重測定、14.4キロ。。。おっきな「なまこ」みたいな。。。。


リィちゃん、食べすぎだよ。( ^ ^ ;)


  


Posted by リリィ at 14:04Comments(0)

2011年02月16日

訃報

仙台の友人が数回携帯に着信を入れていたので、今夜電話した。

仕事中とか、これから出勤とか、なんだかタイミングが悪いときばかりだったので

電話に出れなかったことを詫びると、

「実はねぇ、母が亡くなったのよ。。。」

先週末、温泉に出かけたお母さんが、風呂場で倒れ

そのまま帰らぬ人になった。。。という。

死因は「くも膜下出血」

週末だったせいか、仙台市内で早急に受け入れてくれる病院が見つからず

倒れたときは意識があったのに

やっと収容先が見つかって搬送されたときには意識不明状態。。。

そのまま亡くなられたらしい。



仙台でも、救急難民が発生するようになってしまったのだと思った。



急なことで、表面的には元気そうに話す彼女に


「無理はしないこと。泣けなくても冷たい人間だなんて考えないこと。

つらくなったら、無理に元気を出そうとしないで、2~3日寝込んでみること。

なにより、時間が癒してくれるまでいろんな感情の中で過ごすけど

それが普通なのだと思っていいこと。

時間がたてば、いつかちゃんと泣けるし、泣いたらちょっとは心の整理がつくから

時が癒してくれるのをゆっくり待てばいい。。。」と話した。



人間は、慣れることができる。

愛する家族がいなくなったことに慣れていく。

ショックを忘れていく。

それはすばらしい能力なのだと、自分が親を亡くして思った。



順番は回ってくる。

回ってくるが、それが自然なことなのだ。



「気を落とすな」とはいわなかった。

気休めも必要ない。

こんなとき、気持ちは落ちるものだし、気休めは休めることになんてならないものだ。



肝っ玉母ちゃんの娘でよかったね。

もらった人生、ちゃんと生きよう。



今頃、天国でキョトンとしているおかあちゃんを心配させないようにだけ

ちゃんと生きよう。



時間がたてば、自然に笑える日が来るから。


がんばるなよ。。。。



  


Posted by リリィ at 23:33Comments(2)

2011年02月14日

積雪

昼過ぎからずっと降ってた。

3時ごろでこんなもん。

夕方にはもっと積もって

道は大渋滞でした。

夏タイヤで雪道を走るのは

なかなかのスリルでしたよ。  


Posted by リリィ at 22:38Comments(0)

2011年02月14日

スタバ














で、モ〜ニング。
  


Posted by リリィ at 11:10Comments(2)

2011年02月11日

結婚記念日

2月11日は結婚記念日。

午前中に仲人さんより恒例の「記念日お祝い」が届く。

長野に住んでいる仲人さんは、私たちが知り合った北海道の民宿の元オーナー。

といっても、旦那さんとは10歳ほどしか変わらない、友達のような仲人さん御夫妻。

毎年秋と結婚記念日とに「栗きんとん」を送ってくれる。

お礼の電話をすると、

「まあ、いろいろあるけど、そろそろ真ん中の赤い糸は切れそうでも

周りにいろいろくっついて切るのも厄介になってきたでしょ。

解くのめんどくさいから、自然に切れるまでおいときなさい」


ごもっともです。


隣の姑におすそ分けをしにいったら、

「あれ?休みかい?」というので

「結婚記念日だから休んだ」といったら、

「しょ~もな。。。わたしら、自分らの結婚記念日なんぞ、いつか忘れたわ~~」と笑っていた。



この人と結婚しなかったら、出会えなかった人たちも大勢いるしな。

主人に、「なんで、あなたと結婚しようと思ったのかな」っていったら

「さぁな」



結婚なんて、勢いと勘違いとタイミングだしな。。。なんて。



。。。。その通り!



何はともあれ、22周年。

冥土の一里塚ですか。



  


Posted by リリィ at 16:30Comments(0)

2011年02月11日

看護学生

先週から、

『老年期領域実習』のため、市内の専門学校から実習生が来ている。

ゆとり教育真っ只中を過ごしてきた彼等は、優しいがいまいち表現力に欠ける。

人とのコミュニケーションがちょっと苦手。

よくいえばシャイ。

三週間の実習のうち、二週間が終わり、やっとなじんで笑顔がのぞく。

昔とは、カリキュラムが根本から変わっているので

彼等が学んでいる分析や展開方法がいまいちわからない。

新しいカリキュラムを臨床指導者研修で学んだけど、

余計難解な教え方をしているような気がして。。。

看護師教育はこれでいいのかと思ったりもして。。。

だって、現場で使いこなせないんだもん。。。


ただ、学生さん達は素直で真面目に取り組んでくれているので

この『一期一会』を今後の糧にしてもらいたくて

余分なことまで話してしまう。

我が子と同じ歳のこの子たちは、来年の春には現場に立つ。

(国家試験に合格すればだけど)


実務に翻弄される毎日を迎えても、この数日間をどこかで思い出してくれたらうれしいです。  


Posted by リリィ at 00:08Comments(4)

2011年02月10日

仙台の

ケンミンショーの仙台の風景は知らない街でした。

スーパーも知らない名前だった。

昔はまっすぐなねぎは珍しくて、曲がりねぎばかりだったし

秋保の日帰り温泉はあんなに高くなかった。

ふるさとなのに、知らない街になっていく仙台。


第一、『そうそう!』と思えることが少ないのふるさと情報は

なぁんか、つまんなかった。


ケンミンショーって、どこでリサーチしてチョイスするんだろ。。。


なんか、楽しみにしてた『仙台転勤』は消化不良。


私の記憶が古いだけ?なのかな。
  


Posted by リリィ at 23:23Comments(4)

2011年02月10日

あれ?

ケンミンショーやってる。

一週間ってなんか早い。。。


(-.-;)
  


Posted by リリィ at 21:19Comments(0)

2011年02月03日

ケンミンショー

東京一郎夫妻はやっと仙台に転勤になりましたね。

いままでなんで避けられていたんだろ。

仙台に転勤ないって、へんだろって思ってた。

でも、萩の月を温めて食べたりしないなぁ。。。

『だから』もあんなにクリアに『だから』とは言わなかったなぁ。

いうんだったら

『ん、だがら〜』だべよ。

もっとローカルな話題あったらいいのに。


藤崎も一番町もなつかしかった。

ぜんざい食べに『彦一』行ってくんないかな。
  


Posted by リリィ at 23:09Comments(2)

2011年02月02日

男の事情?

DoCoMoの『Bee TV』の『サプリ』は水曜日が更新日。

この間までほっこりしていた展開が、また急に切なくなってきた。


彼が海外転勤を決めて、彼女のことは好きなんだけど、

近くにいられないなら彼女を支えてあげられないし遠距離恋愛はしたくないって理由で別れることに。。。


それは、一見思いやりみたいだけど、ちがうんだなぁ。。。

突然のことで彼女は混乱するが、

『遠恋はしたくない』っていう彼に

『あなたが思うほど私は弱くない。』と別れを告げる。


別れたほうが彼女のためと彼は思ったのかもしれないけど、

一緒に来るか?とか待ってるかっていう選択肢は彼の中にないわけで

でも、女としてはたとえ彼の優しさだと思っても『切られる』のは同じことで

うれしくなんかない!

う〜ん。わかる。

そうやって、いなくなったやつがいたから。


そうなるとさ、裏切らない仕事を信じちゃうんだよね。


でさ、再会すると『いま、幸せなんだよね』なんて聞くんだ。

幸せでなかったらどうにかしてくれんのかって話しで。。。


どうなんだろ。 男性諸君。。。  


Posted by リリィ at 23:05Comments(2)

2011年02月02日

暖かさが

2月2日、休み。

先日までの寒さが嘘のような暖かい一日だった。

二階にあるわが家のリビングは文字通り『日だまり』。

足の不自由な愛犬リリィも、ポカポカの日なたでウトウト。

時々、暑くなるのかフローリングの床をゴソゴソと移動してはまた眠る。

前足だけの歩行は疲れるんだろうな。

再発した目の角膜潰瘍は良くなったり、悪くなったりなかなか完治してくれない。

子犬のときから病気ばかりで、獣医さんでは常連客。

でも、人間と違うのは

悲観したり落ち込んだりしないこと。

彼女はいつも前向き。

我慢もしているのだろうが、おしっこしたいよ、うんちでるよ、おなかすいた、おやつ食べたい、と

飼い主に要求してくる。

お水がボールにないと前足でカンカン叩いて

入れてよっていう。

からだが辛いだろうに、私が足を痛がったりすると

急いでよってきて『どうしたの?』って顔をのぞきこんで

ペロペロとなめてくる。

前向きでしかも他を思いやる余裕をもっている。

家族のなかで一番の『大人』な彼女。


身体障害犬でいいから

いつまでも元気でいてほしいと思うのはわがままかな。

いつか私が天国に召されるほどの病を得たら

この子を見習おう。

そして神様に呼ばれたら真っ先にこの子を探そう。

そう思えば、いずれくる別れも耐えられるかもしれない。

プ〜クプ〜クと穏やかな寝息をたてる姿が愛おしい。
  


Posted by リリィ at 18:09Comments(0)