仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2012年05月31日

しかし、なんだね

太ると、おっぱいもおおきくなるけど

それ以上に腹も出るね。

w(゜o゜)w
  


Posted by リリィ at 13:18Comments(2)

2012年05月26日

ビールは

レーベンブロイだよねぇ。
おばはんの晩酌でした。
  


Posted by リリィ at 23:58Comments(2)

2012年05月21日

義母の入院

主人の母は、嫁いで10年たつやたたずで姑の自宅介護生活になった。

子育てと家事とわがままな姑の世話と、当時営んでいた建具屋の職人さんのまかない、町内会のあれやこれや。。。

みんな一人でこなしてきた。

介護生活が10年をすぎたころ、舅も倒れ、在宅で介護する手間は二倍に。

姑であるおばあちゃんはオムツを嫌がり、失禁ばかりで洗濯は大家族並だったという。

夜中にトイレに連れていけとなんどもベルを鳴らして起こされる。

到着するまで鳴らしつづけるから家族中が起こされる。

早くいってやらんか!と夫から叱られる。

熟睡する間もなく朝がきて、また洗濯、食事の支度片付け、買い物などに追われる。

そしてまた何度も起こされる夜がくる。


『自分でもよくやったなぁ〜って思うわ。』

と、笑って話す。


昔だって、いまほどでないにしても、老人のショートスティや一時入所くらいあったはずだ。

どうして、入院や入所させようとか思わなかったの?ときいたら


『年寄りいなかったら楽に決まっている。あずけたってまた帰ってくるやろ?
そんとき、あぁ、この人ら、おらんかったらよかったのになぁ〜って思うのがいやだった。
そんなこと考えてしまうくらいなら、楽を知らないほうがいいと思ったんよ』



この話しを聞いたとき、この人はなんとしても看取ってあげようと思った。



先日、腰痛と椎間狭窄症による足の痛みに、家事もままならなくなった。

実の娘のほうがわがままも言いやすいかなとと思って、明石(神戸より西)に住む主人の姉に来てもらえないか依頼して一週間ほど実家の家事と義母の手助けを頼んだ。


まぁ、来てくれたのだが、最終日、主人に、

『介護なんてしたことないから私はできない。動けないなら病院なり施設なり入れて』と言って帰ったらしい。

もっともだと、主人も同感だったらしい。

なんということ!

母親の数十年をこの姉弟はなんとみてきたのだろう。

帰ってから電話の一本もくれないと義母は悲しんでいた。



がんばる母をあたりまえの姿だと思い、それに手を貸そうとも思わなかったのだろうし、
義母も、自分一人で抱えすぎた。


子供達としても、親が動けなくなる日がくることは漠然と思っていても、『自分が』どう行動するかとか、
なにが必要かとか、

そんときにならないとわからないなんて考えていて
避けていたんだろう。

親が動けなくなったり、亡くなる順番はちゃんとまわってくる。

そんなの、何度も経験している人のほうが少ない。
やったことないからできないなら、世界中の人ができないし、義母だってできなかったはずだ。

自分の楽しみもなにもかも諦めて、家事と介護に人生費やしてきた母親の姿を
いったいどんな風にみてきたんだろ。

かわいそうに。


明後日、入院できるよう、病院に手配してもらった。
義父の食事は配食サービスを頼んだ。


お母さん、今度ばかりは少し自分のことだけ考えて。
  


Posted by リリィ at 14:58Comments(4)

2012年05月20日

神戸の学習会

神戸時代、一緒にお仕事させていただいていたドクターから

『学習会するんだけど参加しませんか』とのお誘いがあり

休みをとって参加した。

かつての若き青年医師は、おぐしもさびしくなり、すっかり貫禄がでてはおられたが、

少年のような無邪気さと、医療への情熱は昔と変わらず、むしろそれ以上に仕事を楽しんでいらっしゃるようだった。

私の劣等感を包み隠すほどのポジティブシンキングは彼から学んだものであり

患者さまの疾患だけではない人生ごと引き受ける考え方も

彼から学んだものだった。


たとえ患者さまがどんなに問題行動で暴れようと暴言を吐こうと、嫌われようと

治療の効果が現れずに難航しようと

きっと、なにか突破口があるはず、きっとほかに方法があるはずと

関わりを諦めることはなかった。


家に帰って、ゆっくり眠ることなど数えるくらい。

医局の長椅子でいつも眠っていた。


『おもしろいことなんか、いっぱいある。毎日そこらへんに転がっているよ』

『なんでも楽しまなくちゃもったいない』


そうだろう?そうなんだよ〜といわれるとそんな気がしてくるから不思議だ。


マイナスをプラスにするのはたやすい。

マイナスをふたつ足せばいい。


ニコニコと話すその言葉に、私の迷いがとけていった。


『僕もリリィさんから元気もらいました。また参加してくださいね』


どんな書物より、どんなサプリメントより、どんな癒しより、元気になった一日だった。



先生、また参加させてくださいね。

ご連絡、まってます。
  


Posted by リリィ at 15:57Comments(2)

2012年05月18日

すごいのきた。。。( 汗)


大阪税関から簡易書留が。『認定手続き開始輸入者等意志確認通知書』

楽天オークションで落札したものが、なぜか中国から発送され、それが税関で『知的財産商標権侵害の疑いがある』とのことで差し押さえられたみたい!

出品者と連絡がつかず、メールも返ってこない。

返金請求したけど、これって詐欺っぽい。

まぁ。耐えられる金額だけどね。
  


Posted by リリィ at 20:28Comments(3)

2012年05月13日

母の日その2












娘のおみやげ。

いつもありがとうって。

(:_;)
  


Posted by リリィ at 16:12Comments(0)

2012年05月13日

母の日

ポカポカ日曜日。

娘とリリィとお散歩。
  


Posted by リリィ at 15:11Comments(0)

2012年05月10日

高野山のけが













宿坊前で転んだ時できた擦過傷が

かったいカサブタになり、衣服の着脱の際に引っ掛かって

真ん中が取れました。

小さい頃、赤チンで消毒したあとのカサブタを

痛い痛いと思いつつ、ちょっとづつ剥がしたりしたなぁ。。。

なんて思い出した。


ちょっとした『えむ』?
  


Posted by リリィ at 23:56Comments(4)

2012年05月08日

レポート














早く終わらせないと、締め切りがっ。。。
  


Posted by リリィ at 15:40Comments(0)

2012年05月06日

GW

去年は震災見舞いでお休みをいただいたので

かなりのんびり過ごしたゴールデンウィークでしたが、今年は仕事と休みのサンドイッチでした。

先月末の高野山ツアーで傷めた足首と膝の擦過傷も、だいぶ治ってきました。


高野山でなんか連れて来たのか、帰り道の足の痛みに加え雨降りにも祟られ

さらに隣に住んでいる姑がひどい腰痛で動けなくなり介護生活になりました。

なんでも自分でやりたい性分の姑は、動くなといってもあれこれ家事をするので
悪化しています。

骨密度もカスカスな彼女に前々から散歩などの軽運動を勧めていましたが

まったく応じませんでした。

ほら。言わんこっちゃない。。。

たぶん圧迫骨折しています。
明日病院にいってMRIの撮影とコルセットの採寸に付き合います。


。。。やっぱりなんかついてきたのかな。。。


明智光秀のお墓の画像は消したほうがいいのだろうか。。。


それとも、ほかの画像?w(゜o゜)w  


Posted by リリィ at 22:37Comments(0)

2012年05月03日

花菱の精進料理














高野山の帰り道、お昼にもやっぱり精進料理が食べたくて、

ちょっと高かったんだけど料理やさんへ

金剛峯寺ご用達という料理やさん、『花菱』

もうお昼のピークを過ぎていたのでわりと早く席に通してもらった。

痛みだした右足がさらにズキズキし始め、やばいなぁ、これからバス→ケーブルカー→南海電車→JRと

乗り換えが続く。

しかも昨日とは違い、帰り足の参拝客がたくさんいる。

立ち通しになるに違いない。。。


まぁ、しかし、とりあえずお料理を楽しむことにした。



さすが、お料理やさん。

宿坊のものより彩りも味もよかった〜。

メインは揚げ茄子の味噌田楽だったけど、ふっくらしていてしかも熱々。

炊き合わせも筍や蕗、ヒロウスも、とてもいい香りでおいしかった。


帰りのバスを携帯で検索、あと少しで時間になるからと、

意を決して立ち上がるが、

ズッキーン!


いてて。。。思いの外痛かったが、足を引きづりながらレジで会計、バス停へ。

へんな歩き方していたのでお店の方に心配されつつ。。。


バスはやっぱり満員で。。。ここから橋本まではほとんど立ち通しだった。


なんの業だよ。。。


そんなこと思いながらの帰路になった。  


Posted by リリィ at 14:08Comments(0)

2012年05月02日

数珠


もう、12年くらい前になるだろうか。

亡き母が最後に和歌山を訪れたとき、『どこか行きたいとこある?』と聞くと

『高野山』といった。

主人に運転してもらって高野山に向かった。


母はこの時、胃がんの手術後半年。
肝臓転移、脊髄転移もみつかり、すでに完治の見込みはなかった。

本人も知っていた。

二週間まえに同じ病気で父が他界、送ったあとだった。

奥の院に行きたいというが長くは歩けないので、中の橋から最短距離で奥の院に。

車椅子の貸し出しもあったのに、

『お参りは歩くもの』と歩いた。

奥の院前の水向地蔵さんに、一体一体お水をかけて手を合わせ、

奥の院では護摩木をかって、『まぁ、かなわないけどね』といいながら

『病気平癒』



帰りに

『数珠を買いたい。ほら、あの世にもっていくやつ。』


山内の数珠やさんで、にこにこしながら数珠を選んでいた。

まるで旅仕度の買い物をするみたいに。


それから三ヶ月後、希望通り、翡翠の数珠を携えて旅立っていった。



高野山の千手院交差点近くの数珠やさんは、今回行ったときも同じたたずまいだった。


今回は、来年大学を卒業する(予定の)娘に数珠を購入。


可愛いらしいのもたくさんあったが、永く使えるように紫色の糸で繋がれた水晶の数珠にした。


母が1時間も選んでいた陳列台もそのままで

つい、店の中を見回してしまった。


まだ、母がそこで選んでいるみたいで。



次は娘と来ようと思った。  


Posted by リリィ at 22:35Comments(0)

2012年05月01日

宿坊の朝













六時半からの朝のお勤めに参加して、昨夜と同じお部屋で一人朝食。

今度はゆっくりいただきました。

食事のあとは、自由だったのでチェックアウトまでこたつで過ごしました。

ほんとに、かび臭くなけりゃ、掃除もきちんとしてあるし、おふとんも糊のきいたシーツだし、

トイレも洗面所も、共同ながら新しくてきれい。

部屋に貴重品金庫もある。

お食事もそこそこおいしくいただけた。

うーん。


次はちがうとこ行きたいな。
クチコミに騙された感じだな、みたいな。


なんてこと考えながらチェックアウトし、お寺さんをでてなだらかな坂を下って歩いていたら。。。


捻挫して転んだ。

それはもう、小学生以来のべったり転び!

えー。

これから奥の院までいくのに。。。


しかし、たいしたことないか。。。?

あれ、歩けるし〜。

と、トコトコ。


あ〜、大丈夫じゃん〜

ってことで、昼過ぎまで歩き回り。。。

そして大変な帰路になったのでした。
  


Posted by リリィ at 13:59Comments(0)

2012年05月01日

宿坊の夕食













お食事はこんな感じでした。

わりと塩分高めでご飯おかわりしたところで、三の膳になれ寿司もどきのあることを発見。。。

もちろん、鯖ではなく、椎茸が乗ってました。
  


Posted by リリィ at 12:58Comments(6)

2012年05月01日

高野山そ の4


夕食に案内が遅くなったんだろうな、若いお坊さんが息をきらしてやってきた。

べつのお部屋に用意してくれたらしい。

案内されたのは宿泊棟より本堂にちかい古いお部屋。
あとから聞いたんだけど、かつては大名が高野山参りをしたときの家臣の控えの間らしい。

襖で仕切られた8畳間にぽつんと一人分。

時間がなかったのだろうか、料理の説明は一切なし。
瞑想が控えてるから30分もかけずにさくさくたべた。
思ったよりボリュームがあって、三の膳までいらなかった感じ。

お腹いっぱいのまま本堂に向かい、瞑想の時間となりました。  


Posted by リリィ at 10:18Comments(2)