仙台で生まれて25年間すごして、ひょんなことから関西の人に嫁ぎました。 和歌山在住。 家族は主人と京都に暮らす大学生の娘、13才でお星さまになったコーギー犬リリィです。

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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年12月31日

大晦日

昨日の日勤で仕事納めでした。

一年の最後の日は『希望して』休みにしてもらいました。

そこへ姑が『お父ちゃん、退院する』というので、午前中一緒に病院へ。

スタッフに聞いたら、『退院』ではなく『外泊』だと。。。

。。。おかしいと思った。
まったく、年寄り情報はいい加減だ。

しかも、予定している治療を拒否しているとのこと。

あかんやん。

『してもらわな、あかんで!』と言い聞かせ、実施してもらうことに。

とりあえず、一度帰って、やっと年賀状を買って、

愛犬をバギーにのせ、家族で和歌山城へ。

二の丸公園で家族写真の撮影し、自宅で年賀状作成。(娘)

掃除の続き(私)

釣り道具の手入れ(旦那)
ん?年末に関係ないやん。

買い物も遅くなりましたがなんとか調達。

やっとこれからお節作ります。

振り回された年末でした。

今年も、あと3時間。。。
  


Posted by リリィ at 20:48Comments(0)

2011年12月29日

となりの

主人の両親はわが家の隣に住んでいる。

と、いうか、義父の土地に私達が家を建てさせてもらっているわけ。

後期高齢者の両親は、広くなってしまった昔ながらの家に

それでも、二人で暮らしてくれている。

先々週のこと、押さえたら引っ込んでいた義父のソケイヘルニアが

引っ込まなくなったと、姑がいってきた。

ホームドクターに紹介状をもらい、お城近くの病院で手術入院して、今週始めに退院してきた。

特になにもいってこないから、問題ないのだろうと思っていた。

私も年末まで仕事だし、少ない貴重な休日を年始準備のため、

今日はあれをして。。。とちょっとづつ掃除なんかをしていた。

そして今日。。。

『お父ちゃん、退院してからちっとも食事をしない』と、心配した姑がいってきた。

昨日も同じようなことを言っていたが、そんなにたいしたことはないと思っていた。

しかし今日、寝ているという義父の顔を見て驚いた。

真っ白、明らかに貧血がひどい。
よく聞いたら、真っ黒の『タール便』が出ているそう。

病院へ行くのを頑なに拒む義父を、『自家用車で行かないなら、救急車呼ぶで!年賀状もらう前に葬式になるで!』と

半ば、脅して先日退院したばかりの病院へ。

結果、胃カメラのあと、入院。

胃の噴門近くに2センチほどの潰瘍があって、そこからの出血だったようだ。

しかし、潰瘍といいながら隆起した病変。。。

気になる。

絶食、持続点滴で、輸血はせずに鉄剤投与で様子をみることに。

なんで、年末の休暇が始まってからいってくるのよ。
しかも、受診依頼の電話中、ずっと『行かへん!自分のことは一番自分がわかってる』と、わーわー言っていた義父。。。

ほっといたら、みんなに迷惑かかるって、わからんのか。。。

まったく、一番わかっていないのはあなたです、お義父さん。。。


旦那は家にいながら、他人事。。。


ちょっと!

あんたの親なんですけど!



疲れた一日でした。  


Posted by リリィ at 21:49Comments(6)

2011年12月27日

今年最後の

今日は今年最後の夜勤です。

夕方から、胃の辺りに差し込む痛みがあって、薬飲みながらの仕事です。

年末に向けて退院する人もいれば、正月くらい年寄りのいない日常がほしい、と高齢者の退院を拒む家族もいます。

いろいろです。

飲み込みができなくなったり、認知症で食べる意欲を失った人に施されてきた、『胃ろう』を

意志表示できない人にまで施すのは、人工呼吸器と列ぶ『延命』ではないかとの議論が始まるそうです。

延命がなにかではなく、生きる意味はなにかを議論してほしいな。

今日も、子供のように『帰りたいよ〜』というおばあちゃんをなだめて、

夜を過ごします。
  


Posted by リリィ at 20:01Comments(2)

2011年12月23日

その後。。。

一見、アッケラカンとしていた娘。

一時は『結婚したい』とまで思った彼との別れはショックだったらしい。
夜、携帯に電話をよこした。

同じ大学だから、顔を会わす。
今までなら学食で隣にすわったのに、向かい側にすわる。
話かけてくる。
自分から別れたいと言ったくせに、もらった指輪を返したら泣く。

彼の部屋に置いていた自分の荷物を紙袋に入れて返してきたが、
マンションの入口にポンと置いて、荷物から離れたとこから返しにきたという。

別れたいと言ったつい三日前までいつもとかわらない付き合いだったのに、
そのときもこいつとは別れようと思っていたという。

喧嘩が増えてきたけど、こうしてわかりあえるんだと思っていたのに。。。




男女の精神成長は女性のほうが早いといわれる。

別れようと言えば、きっと自分の幼さも無条件で受け入れてもらえると思った彼と

合わない部分も折り合ってより理解し合いたいと思った彼女。

きっと、お互い嫌いになったわけではなく、
相手に求めるパートナーとしての『条件』が食い違ったのだろう。

彼女が悲しいのは、『別れ』そのものではなく、

扱われ方であったように思う。

遊び疲れ、攻略し終えたおもちゃに飽きたように、『もう、いいや』とごみ箱に捨てたものの、

やっぱりもったいないかなぁと、時々とりあげる。

そんな感じであると。

一人の女性とは扱ってないし、一方的で自分勝手なくせにちょっと勿体なかったかな、彼女が折れてくれたらヨリを戻してもいいよ、みたいな。。。


腹立たしくて涙が出るといって電話口で泣く彼女。


それをなぜ友達ではなく『母親』にいうのか。。。


友達は、鎧を着た彼女を本当の彼女と思っている。

それまでの彼女も、それまでの彼も、それまでのいきさつも知っている。

『別れた』といったら、『あんたにしてはガキによくつきあったね。』と言われた。

『そうだね』と平気なふりをして返したが、やりきれなかった。

友達に見せてきた自分を、彼女も真の自分だと認識しようとしていたし、

それを崩したくない。

だけど、この辛さはだれかに聞いてほしかった。。。

彼女にも守りたいプライドがあったのだと思った。


縁がなかったのかもしれないし、もしかしてしばらくしたらまたお互い思い直すかもしれない。

とにかく、一度リセットしたら?

友達としてではなく、思いキリ『後輩』として

メルアドやmixiの写真も消して、

彼がなかったことにしてくれというなら、自分もおもいっキリなかったことに。

しあわせだった気持ちだけ覚えていたらいいんじゃない?

だって、それはうそじゃないもの。


もっといい男、外見じゃなく、男気のある男くらい、まだどっかにいるよ、出会ってないだけ。

ヤケクソでチンケな男捕まえるな〜。もったいない。

もっと、いい恋みつけなよ。
きっとあるから。


そんな話をして電話を切った。

翌日、mixiの日記に

『わたし、お母さんの子供でよかった。
産んでくれてありがとう』


どぉいたしたして。

あなたが選んだお母さんですから。。。


大人の階段はまだまだ先が長いのよ。


いつか、その弱さも知っている友人ができるといいね。


がんばれ〜。  


Posted by リリィ at 00:55Comments(0)

2011年12月19日

クリスマス前に?

先日、矯正歯科の定期受診のため帰省した娘が

ボーイフレンドとの不協和音について話していた。

付き合いだしたのは今年の5月。
今年入学した一年生だと言っていた。

以前は、祇園祭に浴衣でいったんだ〜とか

愛犬に会わせたいから今度実家に連れて来てもいい?なんて話していた。

彼の話をするときの娘は楽しそうだったので、仲良くしているのだろうと思っていたのだが、

今回の話はちょっと違った。

年下の彼は、かなり背伸びをして彼女と付き合ってきたのか、親しくなるほどに、その背伸びが『張りぼて』であるのが露呈してきたようだった。

就活を目の前に、大人として独り立ちを具体的に考える時期にきている彼女と

高校生気分がまだ抜けない一年生では、将来へのスタンスも学業に対する姿勢も違った。

男として大人っぽく仕切りたい彼の『張りぼて』を、年下だからと容認してきた彼女だったが、

だんだん、イライラしてきたようだった。

自分は思いやりや理解をうけるのが当然だけど、相手を思いやるとか理解することに慣れていない彼。

暗くなってから部屋にやって来る彼女を、最寄駅まで迎えにくることはなく部屋でまっていたり

一緒に、同じ講義に向かうとき、自分だけ自転車にのって
『後でね〜。』と先に行ってしまったり

『なんだかね、自分のことしか考えてないんだよね。。。物事への考え方も、誰かの受け売りばかりで。。。』



男女が付き合っていくとは、同性の友人との付き合いとは、おのずと違うもので
なおかつ、どんな家庭でどんな愛され方をして育ったかにもよる。


誰だって、母親のように無条件で愛してほしいし、わがままとわかっていてもわがままを聞いてほしいときもある。

しかし、恋人は他人なのだ。
彼女は第二の母親ではない。

甘やかさないことと、思いやらないことは違うし、

自分の考え方をすべて理解してくれるわけではない。
違う人格なんだから。


付き合うとは、相手をどれだけ好きかではなく

自分的に相手の気に入らないところをどのくらい許せ、歩み寄れるかではないかと思う。

それは、どちらか一方だけの努力によるものであってはならない。

それが『付き合える』関係だと思う。

話を聞きながら、これは長持ちしないなぁなんて思っていた。

そしたら今日、『わかれたーw(゜o゜)w』とメール。

友達に戻ろうといわれたらしい。

いや、彼女的には彼は友達としたら少しランク外かもしれない。


彼にしてみれば、クリスマス前だもの、きっと別れたくない、やり直そう、私が悪かった、的な反応を期待してのことだったかもしれない。

だとしたら、彼はやっぱり彼女をわかっていない。

彼女は彼が思うより、『男前』なのだ。

考えてもどうにもならないこと、譲歩の方向がまったく見えないこと、なによりその苦悩がのちのメリットにならないことは

スパッと切る。

それはもう、潔く。


もちろん、とりすがったり、泣き叫んだりするのはめんどくさいし

それほどの価値を見出だしてはいない。

彼女のプライドが許さない。



クリスマス前、損をしたのは彼のほうかも。



『私にはあなたが必要よ、捨てないで』なんて言ってほしくて

別れようって言ってみたら
あら、かまいませんよ、別れましょう。。。とあっけらかんと言われ

すんなり白旗降った男ならうちにもいます。


男なんてそんなもんです。



本来、甘えっ子の彼女。

強さは生き抜くために身につけた鎧。

彼女の強さを『無理するな』と包んでくれるような男性が、現れたらいいなぁと思います。



みなさん、楽しいクリスマスを過ごしてくださいね〜。
  


Posted by リリィ at 16:43Comments(0)

2011年12月11日

昨日の一件で

肩が凝って、たいへん。

お歳暮送らな、いかんし

排水溝のアミアミににはまって剥けたヒールの踵の修理も頼まないかんし

ってわけで、駅前の和歌山唯一の百貨店へ来たってわけ。

うちの片付けもしないといけないが、テスト前と同様、目を逸らして後回し。

あぁ。。。やんなきゃいけないことばっかりあるが


先延ばし。。。


もう一人の几帳面な私は、いつもずぼらな私に勝ちを譲ってしまう。


帰ったらゴミ出しの準備くらいしよ。
  


Posted by リリィ at 16:45Comments(0)

2011年12月11日

日曜日の午後は

一人、

AfternoonTea。。。

ほっといてくれ。

このくらいの無駄遣い。

ボーナス入ったんだもん。
  


Posted by リリィ at 16:19Comments(0)

2011年12月10日

命拾い





今日、お昼に「おやつくれよ!」ってほえる愛犬リリィに

パン袋にちぎったパンを入れて、ポンってあげた。

いつも、袋をがさがさしながらちょっとづつパンを食べるので

長い間、遊んでおとなしくしている。

でも、今日はちがった。

パンをいつもより早く食べだした。

私は食事をしていたのでリリイに背を向けて

食べだしたところで

ブルブル、ブルブルっと頭をふるリリイに気づいた。

「あれ、なにして・・・」

前足で顔をこすり頭を千切れんばかりに振っているリリイの舌が

チアノーゼで紫になっていた。

パンをのどに詰まらせていたのである。



あわてた。

背中をたたいても吐き出す気配はなく

胸郭は動かない。

意識はあるのでわずかに空気は通っているのかも知れなかった。

かまれるのを覚悟で口に指を入れ気管が確保できないか試す。

指先にぬるぬるしたパンの塊が触れたが取り出せない。

一か八か、押し込んで身体を縦にして背中と胸をたたいてのどをさすって・・・。


ちょっと舌の色がピンクになってきたのを確認。

動物病院に電話。

病院が電話に出たところで、やっと「ワン!ワン!」と吠えた。


電話で「お世話になっているリリイです。いま、窒息しかけて。。。

声が出だしたから大丈夫だとは思うけど、連れて行きます。」


本人も、びっくりしたのかキョロキョロ。

私が大きな声を出したので、しかられたときのような「シュン」とした表情をしていた。


車の中でもじっとして病院まで。

レントゲンを撮ってもらったが、特に残留物はなく、飲み下してくれたようだった。

先生は、てっきり神経麻痺が進行して呼吸困難になったかと思っていたらしい。

「なんだ、パンか。。。一緒にいたのがお母さんでよかったな。お父さんなら死んでたな。。。」

笑い話でよかった。。。


看護師さんたちが代わる代わる、「なにしてんのリリィ、あわてて食べたらあかんよ」

みんなでなでてくれて、小さくした好物の「カワハギ」のおやつをくれて

おなかの毛を刈って、耳掃除して、つめを切ってとフルコースでしてくれた。


今後も、起こると思って、

パンやビスケットは湿らして小さくしたのを一個づつ

牛皮のガムはあげない

ドライフードもミルクか水をかけて


あと、気管を詰めたときの対処方法を聞いてきた。



よかったよ〜。

どんなに大切な家族でも、犬に救急車は来てくれないもの。

仕事で幾多の急変を見てきても、

「我が子」の急変には電話をする手が震えた。




京都の娘にメールしたら、

「そういうのやめてよ〜」って。



お母さんだってやだよ。

神様、まだ、この子を連れて行かないでください。。。。  


Posted by リリィ at 23:52Comments(2)

2011年12月08日

おぉっ





















元彼の担当する中学校ができてきたらしい。

かつて、大学の卒業制作展に行ったことがあった。

製図が展示されていて、建築士ってすごいなぁ〜と思ったことがある。

デザインだけでなく、強度も計算して形にしていく仕事って想像がつかず、

すごいこと勉強していたんだなと、ちょっと尊敬したのを覚えている。


今年の春先には、建設予定地の写メがきた。

地盤調査で古井戸が発掘されたり

毎週、毎週、長時間の打ち合わせが重ねられたり

子供達の思い出が詰まる学校ができるまで大変な労力と時間と沢山の仕事人が関わるのだなと。


彼の住む市の斎場も彼の設計で、『光が入る明るい斎場にしたかったんだ』と

陽光の差し込む斎場になり、そこからお母さんをおくったと。

親孝行だね。
なかなかいないよ、息子の造った斎場からおくってもらえる母親なんて。


いま、さらに入札した小学校の設計とあわせて、仕事に忙殺されているらしい。

密会は当分無理だね。


雪の降る街で生まれたくせに寒がりの彼に、現場は辛そうだ。

がんばって、いいものを完成させてください。
  


Posted by リリィ at 14:42Comments(0)

2011年12月05日

案の定。。。

体痛い。。。

特に、背中と二の腕が。。。

しかも、お腹すいた。朝から。

いい運動?になったのかしら。(^^ゞ
  


Posted by リリィ at 08:10Comments(0)

2011年12月05日

欠員補充で

何年ぶりだろ、

コンサート。

まだ、耳がキーン!いうてます。

明日は筋肉痛だわ。。。
  


Posted by リリィ at 00:07Comments(0)

2011年12月02日

甘いもの食べたら













少しは元気でるかしら。。。
  


Posted by リリィ at 20:28Comments(2)

2011年12月02日

休日

今日はなんだかとてもだるくて、

一日中寝ていた。

昼前に愛犬に朝ごはんをあげて、オムツを換えて

トイレにいっただけでまたそのまま爆睡。

いったいどのくらい眠れるんだろうと思うくらい。

外は朝からくもっていて薄暗かったこともあるが

ただただ、眠った。

なんにも食べず、飲まずに。

午後3時ごろ、愛犬の薬を取りに行かなくてはならなかったことを思い出し

起きて、やっと洗濯と掃除をし、りんごと牛乳を摂った。

あれだけ寝たら夜は目が冴えるかな。

しかし、まだ眠い。

そうも言っていられないので、獣医さんとこで薬をもらい、大型スーパーにきてみた。

だるいだるい。

だるいわ。
  


Posted by リリィ at 20:25Comments(0)