リリィ的三丁目の夕陽

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週の半ばから大学のスクーリングのため、大阪に滞在していた。
テーマは『問題発見、解決力を伸ばす』

グループワークで今回もたくさんの同級生？と知り合えた。


ホテル暮らしも今日で終わりって、淋しい感じ。

このホテルと同系列のホテルが東京にもあるらしいから
次、東京行ったときはチョイスしよ〜。

昨夜は噂の梅田グランフロントをうろついていたら、職場のドクターに遭遇。

リッチな夕食をご馳走になりました。

なんだか、閉塞感しかないように思っていたうちの病院だけど、話してみたら
先生方もおなじこと考えていた様で、
よくしていきたい気持ちは同じだったみたい。
なんだか元気がでた。

今日はスクーリング最終日。

たくさん収穫がありました。やっぱり学ぶことはすばらしい。

最終試験もがんばるわ。
  

母の日の今日は仕事でした。
お昼休み、携帯をみたら
この春から働きだした一人娘が母の日メールをくれました。



『お母さんのもとに生まれて、23年目になりました。
社会人になって2ヶ月、大学生との違いを実感しつつあります。

嵐芸でうまくいかなかったとき
彼と別れて泣きくれてたとき
社会人としてのスタートをうまくきれていないとき
励ましてくれたのも、慰めてくれたのも、ぜんぶぜんぶお母さんです。

お母さんは、
母であり、姉であり、親友みたいな、そんなかんじです。
なんか毎年言ってる気もするけど。。

品物を用意できなくてごめんなさい。
来月かえるときに、なにか用意します。
リクエストある？


今日はね、同期の子たちと夜、ごはんにいくの。
それが今日の楽しみ。

今日もお仕事がんばります。

産んでくれてありがとう。
育ててくれてありがとう。
お母さんが、わたしのお母さんで本当によかった。』


みんなに読んでほしくて載せちゃいました。
  

だって、Coffeeがなくなったんだもん
  

疲れやアレルギーや年のせいだと思っていたら

ほんとうに病気だった。

毎日、病院に『行っている』が、仕事にいってるもんで…f^_^;

ついつい、不養生。。。
  

今年、娘も社会人になり、働くということにもまれだした。

『毎日、なにかしらしかられてばかりいるよ』と娘。

大学の仲良しは地元に戻ってしまった。

一人暮らしだから帰っても一人ぼっち。

いまだれが彼女の辛さを聞いてくれているのかなと思うが、

いまどきはメールもあるし、距離は関係ないのかな。



私も働きはじめたころ、がんばってもがんばっても

毎日叱られてばかりで、それどこれか嫌がられて

グズグズと落ち込んでばかりいた。

もうやだ、辞めたいよ…そう漏らすたび、引き上げてくれたのは

同期の友達だった。

『あんただけつらいんじゃないでしょ！』



いまもまた、へこむとタイミングよく食事に誘ってくれる友がいて

愚痴れば叱ってくれる友がいる。

そして、かつて友だった夫は限りなく『ほっといて』くれる。



みんなに助けられて、生きている気がする。



がんばれ、自分。  

大阪で大学の単位修得試験があったので、

ちょっと贅沢して前日に大阪泊。

じゃらんの利用者評価が高くて、わりと最寄駅が近い『アリエッタホテル』に宿泊。

御堂筋線本町駅から私の足で徒歩5分。

かわいいこじんまりしたホテル。

部屋に入ってびっくり。

ドアを開けてすぐベッド。なんだかセカンドハウスみたい。

お風呂とトイレは一体型だけどユニットじゃないバリアフリー。

クローゼットはなく、デスクも小さいが、なんか水周りがゆったりしているだけでなんだか贅沢な気分。

足を伸ばして入れるバスタブ…(＃^.^＃)


勉強するつもりが、やたらリラックスしてしまい、爆睡。。。f^_^;


来月のスクーリング連泊、こっちに変えようかしら。。。
  

試験勉強。。。なんだか、
息抜きなんだか。。。
  

いろいろあって、へこんでいたが、

急に元気になってきた。

なにがきっかけだったかよくわからないんだけど。

へこんでいてもなにも動かないもんね。

前向きって、大事だな。
  

今日の早朝、淡路島を震源とする地震が起きた。

わが家がある和歌山も震度４。

静かな土曜日の朝は緊急速報のアラームと強い地震で始まったのだ。


和歌山は紀の川に沿って断層があり、時々断層震源の弱い地震がある。

弱い揺れに、あ。また地震かなぁ。。。と思いうつらうつらしていたら

ひどくゆれだして、ちょっと焦った。

まさか、南海地震の本震かと！

家に一人だったし。


旦那は早朝から釣りに出かけ不在だった。

地震の報道がテレビで流れて、仙台の兄や友人から

次々にメールが入ったのに、我が夫からはなんにもなし。。。あれ？

あとから彼のブログをみたら、バイクで走行中だったので地震に気がつかなかった。。。って。。。？

いくらなんでも、鈍感にもほどがある。。。

ま〜、旦那が海に行ったのを知っていて心配しない私も私か。



今回の地震は南海地震の予兆ではなく、かつての阪神大震災の余震であるとの見解がだされたそうだ。



家ごとクラッシュしたような衝撃を思い出す。

あれから18年もたっているのに。



地球は時々、忘れるなと身震いをする。

あんまりブルブルしないでほしい。
  

英国の元首相、マーガレット・サッチャーさんが亡くなられた。


『鉄の女』といわれた方だが、これは彼女への揶揄(やゆ)ように思える。


どんなに多忙でも、ご主人に食事を作りよき主婦でありよき妻であったときく。
本来とても女性らしい方だったのではないだろうか。

『素質も必要でしょう。
しかし、それだけでは十分でないことを自覚し
目的を持って努力しなければ
成功は得られません』


この言葉に鉄の女と呼ばれた彼女の、苦悩と強い意志を思う。


先立たれたご主人を想い過ごした日々も終わり、やっと穏やかな安らぎのなかにおられるだろう。


仏教徒ではない方に申し上げる言葉ではないかもしれないが、

ご冥福をお祈りしております。
  

年度末に職場で患者さんと職員の接遇に関するアンケートをとっていて。

アンケートをとるのは毎年のことだけど、今年は１月にわが家で不幸があって

なにもかもが遅れ遅れ。

出足がつまづくと、ほかのメンバーにも影響するのか、資料が集まらない。

仕方ないから集まったデーターだけで報告書の作文開始。

休日を使って半日パソコンとお見合い。

あとは数字が集まったら修正しよう。


ってなわけで、

疲れたから、ちょっと自分にお疲れ様。

一人めしです。

こんなことしてるから『独身ですか？』といわれるのかしら。
  

昨日から新年度で、

ニュースでは入社式や大学の入学式なんかの話題でもちきり。

今年は桜が早く咲いたけど、三寒四温の振り幅が大きくて

暑かったり寒かったり。



先月、大学を卒業したうちの娘も、押し売りみたいに面接ねじ込んで就職。

『同期より一足早く！』と先週から仕事を始めた。

先日、学生マンションから引っ越した新居に

おかずのストックを作りにいった。

たいへんそうだけど、たくましくがんばってた。



私はといえば、突然の仕事の再編に不平をいいつつ

さぁ、どの手でいこうかと考えすぎて昨夜は眠れなかったから


今日は早く寝なくっちゃ。

しかし。。。やっと軌道乗り出したら変えられるって。。。チッ。。。なんだよ。。。



まぁ。そんなもんか。

つぎいこか！
  

愛犬リリィの

大好きな散歩道を久しぶりに歩いた。

リリィ、去年は一緒にきたのにね。


天気予報では、

和歌山は満開まで数日と

いってたけど

今年の桜はゆっくり咲いてて

くれるようです。
  

暖かい春の門出になりました。

娘が今日、大学を卒業します。

先日帰ってきて、振り袖と袴(これはレンタル)を持って行きました。

今頃着付けと髪のセットに忙しいころでしょう。

『卒業式は来なくていいよ』と言われたので、もう子供じゃないし彼女の自主性に任せることにしました。

月末からは就職先の研修が始まるそうです。


私も子育て卒業です。
神様、あの子を授けてくれてありがとう。
  

先日まで職場に実習にきていた看護学生さん。

性格がおとなしいのか、緊張しやすい性質なのか、なんだかいつもオドオドしていた。

指導者や教務から質問をうけようものなら、メモを持つ手が震え、黙り込んでしまう。


なんだか、学生のころの自分を見ているようだった。



実習は好きだったが、毎日こわかった。
初対面の人と気軽に明るくコミュニケーションが取れる同期がうらやましかった。

なんか聞かれたらどうしよう。。。
なにを勉強したらいいかわからない。。。


結果、指導者からは『消極的』『意欲がない』『事前勉強不足』と評価された。
判定評価はいつも『B』か『C』


同期はどんどん先を行ってしまう気がして、『この仕事は向いてないんじゃないかなぁ』と、悩んだ。


しかし、励ましてくれたのは他でもない患者さんで

『きっといい看護婦さんになれるよ。』

『あんたが(実習終わって)いなくなると淋しいよ』

患者さんとのふれあいの中で、私でも何らかの役に立つのかな。。。と、使命感を育てていただいた。


就職したのは総合病院の手術室。

緊張とダメだしの毎日。
自信など持つ暇もなく、ただ与えられる仕事を遂行することだけに神経を擦り減らした。

『もう、やめたい』

同期にそう漏らすと『あんただけ逃げるの？向いてるとか向いてないとかは、あんたが決めることじゃないよ』と叱咤された。

そういう同期だって同じ思いでいたらしい。
みんな必死で、一人前ってどこなのかなんなのか模索した新人のころ。。。






この子は、その峠を越える仲間や出会いを得られるだろうか。。。

その学生さんをみていてそう思った。



実習最終カンファレンスで、
『私もあなたみたいに人前で声のだせない学生でした。
だけど、経験と努力で必ず克服できるから、これからはクラスでも前にでること、恥をかいても前にでてみんなの中心で行動すること。

それは自分で作りださないといけないし、後ろにいたらいつまでもいまのまま。
少しでも今を変えたいと思うならば、自分の中の恐怖感と闘いなさい。

できるから。』




同僚は、『そんなおとなしい子だったなんて、うそだろ〜？』と笑ったが、

年月と場数は人の印象も変えるのよっ。




ココ・シャネルが

『二十歳の顔は自然の贈り物、五十歳の顔はあなたの功績』

と、いったそうな。


五十歳の私の顔には『功績』がみえるかしら。





あの学生さんの実習記録を読みながら、負けんなよと思いました。
  

東日本の震災から2年。

盛大な慰霊祭が営まれて、偉い人が漠然とした復興をとなえていたけど

マスコミは、お涙ちょうだいの逸話をかき集め、生中継を競っていたけど

被災者がほしいのはそこじゃないような気がする。

私もかつて被災者だったから。
  

『あるもの』で主婦めし。
ペペロンチーノのクレソンのせとトースト。

炭水化物多め？
  

先週末買ってきたデパ地下のスープ、『野菜と岩塩のスープ』と

パンとコーヒー、サラダ。

サラダは夕食の残り。


パンには頂き物の軽井沢『沢屋』のジャム。



うまうま(^O^)


おいしいものが大好きだから。。。なかなか痩せられない。f^_^;
  

十代のころ、人間はどうして生きるんだろうなんて哲学っぽいことを考えたものだった。


高校受験は志望校のすべてを落ちて

二次募集でやっと高校生の端くれになったものの、いじけた毎日を過ごしていた。

私は必要とされない存在で、ツジツマ合わせの高校生活が虚しくてたまらなかった。

あの時のみじめさが、いまも時々頭をもたげては私を苦しめたりするのだが。


いろんな出会いに助けられ、なんで生きてるかじゃなくていかに生きるかなんだなと思い直したころから

根拠のないふわふわの思い上がりに守られてなんとか嵐をやり過ごしてきた気がする。。。



あと数ヶ月で五十代。


これからはなにを残せるか。。。なのかな。


いまだになんの自信も根拠も持たず、私の足元も私を守る鎧もいつまでもやわやわだけど

だからなんとかしよう、もっと成長しようと思える。

劣等感ばんざい。


とりあえず、さぼってばかりの大学のレポート、片っ端からだしまくって、試験受けまくろう。

単位とって、スクーリングでできない自分と闘おう。

春がくるもん。
  

今日は夜勤なのでブランチ。

大阪のデパ地下で買ってきたスープとパンとコーヒー。